醸造所で作られたビールを、時間を置かずいち早く飲むのはビール好きにはたまらない幸せですよね。
さて、そんな贅沢を楽しめる醸造所が東京にまたひとつ生まれましたよ。
国際的なプロジェクトから生まれたクラフトビール
クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場後、熱烈なビールファンからクラフトビール関係者まで、100万円を超える支援が集まった「ディスタント・ショアーズ・ブルーイング」。
東京の郊外、東村山に新しくできたこのビール醸造所は、日本人1人とイギリス人2人のオーナーによって共同で立ち上げられました。
新宿のブルーパブ「YYG ブルワリー&ビアキッチン」のオーナー・片野さん、浅草のブルーパブ「Campion Ale(カンピオンエール)」のオーナー・ジェームスさん、そしてビールの醸造管理システム開発会社の代表であるマイケルさんの3人が中心人物と、メンバーも非常に本格的です。
ブリティッシュ・ジャパニーズなクラフトビール
やはり一番の見所は、イギリス出身のオーナーたちに日本人オーナーが加わることで生まれた、ブリティッシュ・ジャパニーズブレンドとでもいうようなクラフトビールの味。
2018年春には、できたてホヤホヤのクラフトビールが楽しめるテイスティングルームが醸造所内に完成予定です。
エールをベースに仕上げたIPAや、グレープフルーツの風味をベースにしたウィートエールなど、オリジナリティ溢れるクラフトビールを、おつまみとともにその場で楽しめます。
クラフトビール好きには嬉しい、春の楽しみがまた一つ増えました!
ディスタント・ショアーズ・ブルーイング【Makuake】