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面倒な家事に取りかかるときはタイマーをかけるといい

2017/12/15 18:00 投稿

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ライフハッカー[日本版]より転載:

面倒な家事をニコニコ笑いながら片付けれる人は、この先を読む必要はありません。そんな人はいないって? わかっています。

家事は面倒なものですが、愚痴ばかり言っていては、ますます腰が上がらなくなるだけです。当然ながら、腰が上がらなければ家事は終わりません。でも、ご安心を。家事情報サイトのApartment Therapyが、そうしたメンタルブロックを消し去るすばらしいヒントを教えてくれています。それは、タイマーをセットすることです。

次に、最も面倒な家事に取りかかる時は、まずタイマーをセットしてください。時間と競争する必要はありません。ただ、純粋にかかった時間を計測するだけでOKです。実際にはほとんど時間がかからないことがわかれば、あんなに嫌だった家事が実はそれほど苦痛ではないことに気づくはずです。

もちろん、5分や10分ではできない家事もあります。それでも、タイマーが役に立ちます。以下に紹介する素晴らしいアドバイスは『Unfuck Your Habitat』という本の中で紹介されていたものです。著者のRachel Hoffman氏は、長時間連続で掃除をすることに反対しています。燃え尽きて、次に掃除をするのが嫌になってしまうというのがその理由です。

そのかわりに、Hoffman氏は、20分掃除したら10分間休むようにと言っています(ポモドーロテクニックと同じ)。頻繁に休憩を挟むことで燃え尽きを防ぐことができます。また、20分という時間は、家の中すべてを掃除するのには足りなくても、確かな進捗を感じられるには十分なものです。

20分で何ができるかがわかれば、掃除について柔軟な考え方ができるようになります。家の中全部を掃除する時間がなくても、使える時間で掃除すればいいのです。そうすれば、どんなに短い時間でも、やればやった分だけ家がキレイになることがわかるでしょう。

また、ぐずつく自分にやる気を出させるのにも、このテクニックを使うことができます。私はいつも10分のタイマーをセットして「10分だけ掃除すればいいんだから!」と自分に言い聞かせます。家事は面倒ですが、10分だけならなんとかやれます! ほとんどの場合、タイマーのベルが鳴る前に、あんなに嫌がっていた家事は終わってしまっています。

Image: Peter Balcerzak/Flickr
Source: Apartment Therapy
Jaime Green – Lifehacker US[原文
(訳:伊藤貴之)

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