今回のレシピはalexandra’s kitchenから「ナスのインボルティーニ」。インボルティーノとはイタリア語で「包み込む」という意味です。ナスのスライスをリコッタチーズで巻いてオーブンで焼いた料理で、中にも外にもチーズをたっぷり使っていますよ!
[材料(2人前)]・ナス
・塩(コーシャーソルト)
・オリーブオイル
・トマトソース
・生クリーム
・アジアーゴチーズ(もしくはパルミジャーノ・レッジャーノ)
(以下は中身の部分)
・パン粉(1/2カップ)
・リコッタチーズ(1カップ)
・レモンの皮のすりおろし(1個)
・レモン汁(1/2個)
・刻んだタイムの葉(1tsp.)
・塩(1/4tsp.)
1. ナスのヘタの部分を取り除き、6mmほどの厚みに切る。ざるにナスを並べ、塩を少しふりかけ、1時間ほど置く。そして、水気を切ったナスを180度に温めた油で3~4分素揚げをして、油を切っておく。
2. ナスの詰め物になる具材、パン粉、リコッタ、レモンの皮、レモン汁、タイムの葉、塩を混ぜ合わせておく。
3. オーブンを220度に予熱しておく。オーブン用の皿の底に薄くトマトソースを塗る。ナスに先ほど混ぜ合わせた具材を乗せて、クルクルと巻き付ける。端の部分をお皿の下になるようにして並べる。生クリームをナスロールの上に少しだけ垂らすようにかける。準備ができたらオーブンで焼く。目安はトマトソースの周リの色が濃くなり、ナスに焼き目がつき始めたら取り出す(20~25分ぐらい)。仕上げに上からアジアーゴチーズ(パルメジャン)をふりかけて出来上がり。
もちろん、チーズはたっぷりかけて食べてください。写真では鉄でできたスキレットでそのまま食卓に出していますが、もちろん普通のオーブン用のお皿でもオッケーです。ちょっと手間はかかりますが、熱々のインボルティーニをよく冷えた白ワインなんかと一緒に食べてみてはいかがでしょう。Eggplant Involtini [alexandra's kitchen](稲崎吾郎)