針が曲がっている時計とか、基盤がぶつ切りにされている時計とか、最小のパーツで作った最大級の時計とか。 roomieではさまざまな時計を紹介してきましたが、この時計もすごいです。はっきり言って未来です。 LEDを基盤に縦列に設置し、基盤自体をプロペラのように回転させて文字盤や針を光で浮かび上がらせる、というデジタルとアナログを融合したかのような未来派志向の「プロペラ時計」は、オリジナリティーにあふれています。シースルー文字盤の時計、もしくは時刻が空中に浮かび上がる時計、とでも言いましょうか。世界中で多くの人が手作りしているようです。 筆者が気に入った「未来の時計をイメージしやすい」作品を独自視点で選んでみました。 箱も文字盤もすべてシースルーの置時計。インテリア性の高いものが生み出されそうなコンセプトですね。 本体を手で持てるというコンパクトなところがポイント。こんな簡単に自作できちゃうものなのか、と感銘を受けます。すごいです。 すぐにでも商品化できそうな、完成度の高い作品。3:19当たりから、裏側のパネルをシースルーにしたものが。 もはや3D! まるで立体地球儀のようになっている作品。これは将来性がありますね。 日進月歩で新しいものが次々に生み出されるガジェット世界。未来のいえなか時計がどんなものになるのか、想像が膨らんでワクワクしてきませんか? Small Propeller Clock in protective transparent case [YouTube] Most Awesome POV (Persistence of Vision) Display[YouTube] Highly Configurable POV Propeller Clock in Protective Housing[YouTube] Persistance of vision Globe with propeller clock[YouTube] (naocs)
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