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「納豆」を最強の環境で食べる。高級な素材を使った器「NEVER NEVER PACK」

2017/08/07 07:00 投稿

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「納豆」を食べる際、器に入れ替えているだろうか?

他の料理は、どこぞやで手に入れたちょっとこだわりの器に盛りつけるのに、納豆となると冷蔵庫から出した白いパックのまま、ポン。そんな人も多いのではないだろうか。

世の中にありふれたものにアイデアを加え、ささやかな日常がちょっと楽しくなるものをつくるレーベルSASAYAKAから、納豆の扱いに一石を投ずる納豆パック、その名も「NEVER NEVER PACK」が8月下旬に発売になる。

ちなみにこのSASAYAKAは、以前紹介した「CUP MEN CUP」を製作したレーベルである。

茨城県の老舗「加藤木工」が製作

47都道府県のインディペンデントな工房や職人さんとものづくりをしているSASAYAKA。「コンセプトにずれずないネタを考え、それをイメージしたクオリティで作ってくれる職人さんを見極めること」が大事だという。

今回担当したのは、茨城県で70年つづく老舗の加藤木工。ハンドメイドにこだわり、家具や建具をオーダーメイドのみで製作している。

今回「NEVER NEVER PACK」を担当した吉成さんは、DIYで家やフェスのブースも作ってしまうクラフトマン。

苦労した点を尋ねてみた。

「素材が違うので、どう木に落とし込むかという点。また、バランスや外観、凹凸面の仕上げにも苦労しました」とのこと。

見慣れた納豆パックを、高級家具の素材で作るという発想


納豆好きと知られる日本人。世の中には、納豆専用に考えられた器はたくさんある。が、中でもこの「NEVER NEVER PACK」、最強かもしれない。まずはこの見た目、どう見ても“普段よく見る納豆のパック”だ。

それを高級家具にも使われるマカバの木を使って作っている。

本家と比べると一目瞭然だが、「NEVER NEVER PACK」の外側はジャバラになっていない。

職人さんが見た目のシルエットを計算して、あえてこうしたそうだ。


スタッキングも可能で小物入れとしても使える。が、やはりここは納豆を入れて、食べてみたい。味噌汁に白いご飯、焼き魚、そして納豆。そんな素朴な風景も、シックな食卓に変わるだろう。

商品の予約や問い合わせはSASAYAKAのHPで受け付けている。

商品名/NEVER NEVER PACK
寸法/ W100mm×D100mm×H32mm
価格/5,800円(税抜)
8月下旬発売
※加藤木工での注文販売は行っていません NEVER NEVER PACK [SASAYAKA]

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