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アイランド型や豆電球を設置した棚。こだわりキッチンvol.2|みんなの部屋

2017/07/07 18:30 投稿

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みんなの部屋」は、部屋づくりのアイディア、お気に入りの家具やアイテムなどの紹介を通して、リアルでさまざまな「暮らしの在り方」にフォーカスする連載。すでに70部屋以上取材しているこの連載だが、毎回本当にいろいろなお宅があり、なるほどと思う暮らしのアイディアが見つかるのだ。

第一弾に続き、今回も「みんなの部屋」に登場した、こだわりのあるキッチンをご紹介。今後のキッチン作りの参考にしてみてはどうだろうか。

人が入りやすいアイランドキッチン


120㎡の一軒家をセルフリノベで再生する建築男子たち(目白)」にご出演いただいた、5名の建築男子たちのキッチンは、セルフリノベーションしたもの。

この部屋は5名で住むシェアハウスだが、この「アイランド型」のおかげで、自然と人が集まってくるようになったそう。お客さんが来た時も自然とキッチンに入りやすい構造なので、複数人で料理を楽しむ会に最適だ。

広々としたセルフリノベーションキッチン



築43年の一軒家で古道具と暮らす、デザイナー兼ジュエリー作家(川越)」の安田さん宅のキッチンは、作業台、ガスコンロ、収納スペースに至るまで、すべてセルフリノベーション。木をつなぎ合わせてカウンターを作り、その上にタイルを貼ったそう。

料理好きなだけあって、鍋やトースターなど、キッチングッズの充実ぶり&パッと使用しやすい収納が特徴だ。

棚を活用し、豆電球を取り付ける

『自分が心地いいこと』を重視した、本屋さんのDIY術(世田谷区深沢)」の中村さんのキッチンは、一度使用してみたくなるようなつくり。棚に取り付けてあるのは、東急ハンズで購入したという豆電気。木製の皿や棚の風合いとマッチしている。

モノはたくさんあるものの、S字フックで整理されているので楽しく料理ができそうだ。

ちなみに現在は製造終了している、日本製の直火型オーブン「PEACE DOMESTIC OVEN」が大のお気に入りだという。

カウンターと一体になった、オープンなキッチン


約100種類の植物のために選んだ、ルーフバルコニー付き物件(元住吉)」の兼康さん宅は、特徴的なかたちのキッチン。カウンターと一体になっているため、会話をしながら料理ができるというのが利点だ。

キッチンツールもキッチンペーパーも、すぐ手の届く場所に設置。(ほとんどの人がそうだが)料理をする空間として最適化された配置だ。

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