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タレを60年間断固拒否。素材にこだわった「二代目福治郎」の納豆

2017/06/22 21:30 投稿

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「日本の朝食」の風景といえば、ご飯に味噌汁、焼き魚、そして納豆を思い浮かべる人が多いだろう。と言いつつ恥ずかしながら私は、つい最近まで納豆が食べられなかった。不思議なことに、急に「おいしそう」と思えたのである。

そして納豆の世界を調べている間に、ぜひ食べてみたいとても気になる納豆を発見した。

素材にこだわる「二代目福治郎」

素材にこだわる日本一高い納豆ということで、数多くのテレビや雑誌などで紹介されている「二代目福治郎」が作る、大豆にこだわった納豆だ。同社は創業以来、約60年間、タレを断固拒否しているのだとか。

そして祖父・父の後を受け継いだ三代目が、本当の納豆の香りと味に気づいて欲しいという想いを多くの人に知って欲しいと、Readyforで、クラウドファウンディングに挑戦している。

“タレ”に頼らない納豆



高級和菓子や料亭の煮豆などの原料に使われる高級大豆「鶴の子」を使った納豆は、ひとつまみの塩で酒のアテ、だし醤油を少し入れるとご飯のおともに。

「光黒」はオリーブオイルとの相性が抜群な黒豆納豆で、サラダやチーズと一緒に洋風感覚でいただける。そして丹波篠山産黒豆大豆の「丹波黒」は、そのまま食べるのがおいしい、高級な一品だ。

ここに挙げたのは一部で、その他にも豊富な種類がある。

豆にこだわった納豆作り

「おいしい大豆がある」と聞けばどこへでも飛んで行くという三代目が、こだわり抜いた鶴の子大豆の北海道の広大な大豆畑。この大豆との出会いがきっかけとなり、二代目福治郎の転機となった。

納豆に対するこだわり

通常の3倍以上の時間をかけ発酵させ、オートメーションではなく手作業でひとつひとつ心を込めて作られた納豆は、職人の気持ちが伝わってくるようだ。

冒頭に書いた「日本一高い納豆」も頷ける。納豆は「タレがあってこそ」というのが常識だと思っていたが、大豆そのものが大事なことに改めて気付かされ、ますます興味深い食品になった。

納豆好きにはもちろん、納豆初心者の私も、ぜひ食べてみたい納豆だ。詳しくは、Readyforをチェックしてほしい。

タレは断固拒否!豆にこだわる”二代目福治郎”の納豆をご賞味あれ [Readyfor]

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