だから、今住んでいるシェアハウスでは、毎日イヤープラグとアイマスクが欠かせない。特に、窓側の部屋だから、カーテンを閉めていても朝日が眩しく、アイマスクなしでは寝られないのだ。そんな必需品のアイマスクも、完全に光を遮断してくれるわけではなく、どうしても鼻の高さから隙間ができて、光が入ってきてしまう。
そこで、100%光を遮断してくれるという「Manta Sleep Mask」を、ぜひ試してみたいと思った。
その名の通り「マンタ」に似た形のアイマスクで、ヘッドフォンのような形のクッションが目を覆い、光を100%遮断するようにデザインされている。クッションは取り外し可能なので、自分の顔の大きさに合わせて調整できる。
通常のアイマスクだと、目が抑えつけられるためレム睡眠時の目の動きが妨げられ、睡眠の質が下がるそうだが、「Manta Sleep Mask」は眼球に接触しないデザインのため、質の高い睡眠を取ることができるのだ。
また、滑り止めジェルが着いているのでズレ落ちることもないし、かといって締め付けすぎないストレッチバンドが使用されているので、長時間の使用でも頭が痛くなることはない。
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて、$20(約2,200円)から手に入れることができる(記事執筆時)。
飛行機で使うもよし、仕事中の仮眠時に使うもよし、瞑想中に使うもよし。
寝ている間も警戒してきたからこそ、自分の祖先が生き残って自分がいるわけだが、この能力は平和な現代ではありがた迷惑でしかない。僕もこのアイマスクでぐっすりと眠りたいものだ。
Manta Sleep Mask[Kickstarter]