「The Keemala Hotel」には、主に4つの異なるプーケットの文化を体現した部屋がデザインされた。
それではひとつひとつの部屋を順番に見ていきたい。
まずは「Pa-Ta-Pea」という部屋だ。“大地”を体感しながらプーケットの農業との繋がりを意識できる作りとなっている。
中のインテリアは温かみがあり、頑丈で、地球を意識した色彩。地球と農業という部屋のテーマに沿った、美しい部屋だ。
ベッドの周りは大きな窓で囲まれている。外の風景は自然いっぱいで、癒しを求める観光客にはぴったりの空間である。
次の部屋は「Khon-Jorn」という部屋である。この部屋はノマドな生活を好む冒険的な人におすすめだ。
プールについているテント部分は移動を意識してデザインされている。ノマドのような旅をしながらも、この部屋でひと時の安らぎを得て欲しいという思いが込められている。
部屋は野生生活をテーマとしていて、旅を楽しむという気持ちを表現。木目を基調とした緑がアクセントカラーとなっているこの部屋は、どこかワイルドな雰囲気がある。
「We Ha」という部屋は空に近く、宇宙を観察するというテーマで作られた。
ツリーハウスにプール付きという部屋となっており、なんと部屋は高い木から吊るされているとのこと。それを意識して、天井からカーテンなどが吊るされたデザインとなっている。
プーケットならではの鮮やかな花で彩られたお風呂では、ゆっくりとリラックスできそう。自然の癒しを意識した、ツリーハウスというのが魅力的だ。
最後に「Rung-Nok」という部屋。この部屋は詩人やミュージシャンなど、クリエイティブな人に刺激を与える目的でデザインされた。
石で作られた特別なお風呂からは、月夜を美しく眺めることができる。贅沢で外の景色を一望できるこの部屋では、プーケットでしか体験することのできない癒しを得られるだろう。
どの部屋も自然に囲まれた最高のリラックス空間となっている。自然と癒しがもとになっている、プーケットの文化を体感できる素敵なホテルだ。
宿泊の詳細などはホームページを見て欲しい。
[The Keemala Hotel]