不運に見舞われがちな男の子チャーリー・ブラウンと、その飼い犬であり世界で一番有名なビーグル犬のスヌーピー、そしてその仲間たちの日常が描かれている漫画だ。キャラクターが魅力的なだけでなく、哲学的な名言が数多く登場し、それらに関する書籍や、キャラクター雑貨なども発売されていて、全米のみならず日本でもほとんどの人がスヌーピーを知っているといえる。
世界中のスヌーピーファンの聖地、カリフォルニア州サンタローザにある「Charles M. Schulz Museum」の世界初のサテライトとして2016年、東京・六本木に誕生した「SNOOPY MUSEUM TOKYO」が、今年4月に開館1周年を迎える。
開館1周年を記念して、2017年4月22日(土)から「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!—ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」が開催。「ピーナッツ・ギャング」とは、ピーナッツに登場する個性的で愛らしいキャラクターたちのことで、アメリカでは親しみを込めてそう呼ばれているという。
そんな「ピーナッツ・ギャング」の原画80点やヴィンテージグッズ、新作のオリジナルアニメーション「シュローダー&スヌーピー」「ピーナッツ・ギャング・オーケストラ!」などが公開される。
スヌーピー好きにはたまらないカフェ「Cafe Blanket」では新メニューが登場。
ミュージムショップ「BROWN’S STORE」では、新たなコラボレーショングッズや展示作品連動グッズなど約200点が登場する。キャラクターたちを乗せた白いバス「スヌーピーミュージアム開館1周年記念トミカバス」や、アウトドアブランド・L.L.BEANとコラボレーションしたトートバッグ、1周年記念特別仕様の限定ぬいぐるみ、ルームウェアブランド・ジェラートピケとコラボレーションしたブランケットなど、日常使いしたいアイテムがたくさん。このタイミングでしか手に入らないグッズが多くあるので、スヌーピーファンは必見だ。
SNOOPY MUSEUM TOKYO開館1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!—ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」に足を運べば、ピーナッツ・ギャングの魅力を再認識することができそうだ。
[SNOOPY MUSEUM TOKYO]© Peanuts Worldwide LLC