そんなデザインに一目惚れして買ってしまいそうなアイテムを発見した。
デザインスタジオYaacov Kaufmanによって作成された、レモンスクイーザー「Juice Bruce-Lemon squeezer」。名前の通り、レモンを絞るための木製のシンプルなアイテムである。
でもその愛らしい表情から、目が離せなくなる……。
口の部分は指を置くのにぴったりはまり、絞られている最中の表情は、なんともシュール。
このレモンスクイーザーが、レモンの気持ちを表現しているようにも感じられる。「こうやって、液体になっていくのか……」なんて、レモンの心の声がそっと聞こえてくるような。
デザインだけでなく、機能面でも優れているこのスクイーザー。レモンを絞るために頭の部分が設計されているので、時間をかけずに大量のレモンを絞れる。
これがあれば、レモネードをレモンから作ることにも挑戦してみたくなりそうだ。
レモンの搾り汁が染みた、濡れた頭は頑張った証。
そんな濡れた頭はスクイーザーをますますシュールにさせる。キッチンにそっと置いておきたくなる。
正直、レモンスクイーザーは要らないという人は多いかもしれない。だがこのデザインと表情に惹かれ、キッチンに置いておきたいと思う人もいるはず。私も、そのひとりだ。
「Juice Bruce-Lemon squeezer」はMonkey Businessにより現在販売中。お値段は、一体US18ドル。お手頃価格も、魅力的。
一体購入して、家に飾って、ついでに名前もつけたくなるレモンスクイーザーだ。どんな名前にしようか……私は現在悩み中。
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