「安くていいアパートが見つからないからといって、ゴージャスなマンションに手は出せない。そんなとき役に立つプロダクトさ」
と語るのは、「Kammerspiel」のデザイナー・Nils Holger Moormann氏。
キューブ状の「Kammerspiel」は、部屋の中に置く部屋だ。壁には本や食器、自転車(!)を収納でき、内部はウォークインクローゼットになっている。
ウォークインクローゼットはかなりの容量。画像では、3ケース分のドリンク、ワインボトル25本、掃除機、バケツ、大きなブラシ……これだけ入れてもまだ余裕がある。スキーやスノーボードなんかも入りそうだ。
サイドの階段で「Kammerspiel」の上に登ると、そこにはベッドが。生活に必要最低限の家具をすべてコンパクトに凝縮し、部屋の残りのスペースを自由に使えるようにする。
限られた空間を上手く利用するためにデザインされた「Kammerspiel」は、都市部の暮らしと相性バツグンだ。
現在はまだシッピングに対応していないみたいだが、いつか日本からも購入できるようになることを期待する。
Kammerspiel[Nils Holger Moormann]コメント
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