「収納の目隠し扉」をフォトフレームと突っ張り棒で簡単DIY:roomieちゃんねる: roomieチャンネル(roomie)

部屋の写真を共有するソーシャルサービス「RoomClip」。読者からの投稿型で、いろいろな家づくりのアイディアが掲載されている。

今回は、RoomClipユーザーのoreoさんによる、TV台のオープン部分に取り付けた目隠し扉を紹介。フォトフレームと突っ張り棒を組み合わせるだけの、アイディア光るDIYだ。

『フォトフレームで簡単にDIYできる、棚の目隠し扉』

用意するもの

・フォトフレーム（5個）
・ネットフレーム（3個）
・突っ張り棒（3本）
・マーブル型つまみ(3個、セリアで購入）
・エラスティックバンド（1本、セリアで購入、手芸用ゴムバンドでもOK)
・木工ボンド
・サンドペーパー
・タッカー（建築用ホッチキス）
・電動ドリル（その他、穴が開けられるもの）

STEP1

目隠ししたい部分の幅に合わせて、突っ張り棒やフォトフレームを必要個数用意する。今回は、フォトフレームを3つ繋いだもの×1、2つ繋いだもの×2、ネットフレームを3つ繋いだもの×1、そして突っ張り棒を3本を使用し、TV台のオープン部分の目隠しを作る。

STEP2

まずフォトフレームを木工ボンドで繋ぎ合わせる。同じフォトフレームでも若干大きさに差があったりするので、下部分をしっかり直線になるよう合わせてから接着するのがコツだ。

一晩以上乾かし、しっかり固定されたら、フォトフレーム上部をサンドペーパーで削って高さを揃える。この時、扉を取り付ける場所の幅に合っているかも確認・調整しよう。

STEP3

突っ張り棒を通すゴムバンドをつけていく。ゴムバンドで突っ張り棒が通る大きさの輪を作り、STEP2で作ったものの裏面にタッカーを使って数ヵ所取り付ける。

STEP4

棚扉の持ち手となる「つまみ」を取り付ける。電動ドリルでフォトフレーム中央に穴を開け、棚扉の持ち手となるつまみを取り付ける。

STEP5

突っ張り棒をゴムバンドに通し、フォトフレームに好きな写真などを入れる。棚（今回はテレビ台）のオープン部分に突っ張って取り付けたら完成。つまみを持ってパカッと開けられる。

フォトフレームと突っ張り棒だけで、棚によくなじむ扉が作れるなんて驚きだ。難しいことや凝ったことは苦手と言うoreoさんだからこその、「簡単」をうまく組み合わせた、発想力に富んだDIY。色、フォトフレームに入れるもの、サイズ……と細かい部分で応用が利くので、オリジナリティを出しやすいのもよい。

木工ボンドだけでちゃんとくっつくか心配なときは、タッカーでさらに固定してもよい。
フォトフレームは、多少幅が足りなくてもさほど目立たないので、気にしすぎなくてもよい。

oreoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿しているので、要チェック！

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