やはり、12月になると、時間の流れが速いなぁと感じますね。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。

12月は「師匠が走る」と書いて、師走ですが、
私には師匠も上司、先生もいないので、師匠の分まで
頑張って走っているという感じです(汗)



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さて、ここからが本題です。



最近、離婚は増えているのでしょうか?それとも。


統計によると離婚件数はわずか15年間で21%も増えているようです。

(平成7年 199,016件→平成22年 251,000件。
厚生労働省・人口動態統計より)



せっかく縁があって結婚した夫婦ですが、
残念なことに現在、3組に1組が別れているのが現実で
「大離婚時代」が到来したと言えるでしょう。
(平成21年の婚姻数 717,734件 離婚数 253,353件)



なぜ、今まで一緒だった夫婦が離婚に至るのでしょうか?
「夫婦のことは夫婦しか分からない」という格言があるように、
離婚の原因は100人100通りですが、
そのなかには配偶者以外の異性と男女関係を持ってしまった・・・
いわゆる「浮気」も一定数、含まれています。



もちろん、浮気は常識的にも倫理的にも、そして法律的にも許されることではなく、
本来、浮気をした側は、浮気をされた側に対し、
慰謝料という形で償わなければなりません。



とはいえ、浮気をした人間の100人中100人が慰謝料を支払っているかと言えば、
そうとも言い切れません。



もちろん、次から次へと異性を口説いてしまう
(もしくは口説かれてしまう)タイプは言い逃れの余地はないですが、
そのようなタイプは少なく、



実際のところ、配偶者と長年、セックスレスだったり、
1つ屋根の下で暮らしているけれど、ほとんど会話がなかったり、
しょっちゅう家出を繰り返し、あまり家にいなかったり。



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いわゆる「性格の不一致」という状態ですが、
愛情や会話、そして性生活の不足から、
出来頃で浮気に走ってしまうケースも多いのです。



そのような場合、相手方から浮気の慰謝料を請求されても、
「性格の不一致」のエピソードを話せば、浮気の原因を一定程度、
相手方に転嫁することができ、


相手方も「自分にも落ち度があったかも」と後悔するので、
あまり強気に出ることができず、
慰謝料請求を取り下げざるを得ないのです。



決して浮気という行為は正当化することはできないので、
この手のテクニックは、あまり褒められたやり方ではありませんが、
浮気に至るまでの経緯に焦点を当てることは
離婚の話し合いで効果的なのです。




最近の配偶者の様子や行動パターンがおかしいと感じていて
「もしかして浮気をしているのかも?」と怪しまざるを得ない・・・
どんな夫婦だって大なり小なり、「浮気を疑う場面」に遭遇するでしょう。



とはいえ、いざ配偶者に対し、浮気の真偽を問い詰めるのは、
なかなか勇気がいることです。直談判をする前に、
できる限りの準備をしておきたいところです。



では、配偶者の何をチェックしたり、どのような証拠を用意したり、
証言を集めれば良いのでしょうか?



まず浮気における「確たる証拠」を覚えておきましょう。
これは配偶者と浮気相手の2人がホテルや浮気相手の家、
旅行先の旅館などに入るところ、出るところ、その瞬間の写真なり動画なりのことです。



これを用意しておけば、かなり手堅いです。
なぜなら、裁判所はこの手の証拠があれば、
「肉体関係があったと看做す」という見解を示しており、
本人が白状しなくても肉体関係を証明することができるからです。



部屋のなかで性交渉が行われたかどうかに関係なく証明可能ですが、
それはそうでしょう。部屋のなかにカメラを設置し、盗撮すれば、
性交渉の瞬間を撮影することも可能ですが、
それは現実的には不可能なのだから。出入りの証拠だけで十分なのです。



とはいえ、前述の「確たる証拠」はなかなか素人では入手困難で、
探偵や興信所に頼まなければなりませんが、
なかなかハードルが高いですよね。では「出入りの写真」以外で
何とかならないのでしょうか?




ところで浮気をするような人間はだいたい嘘つきです。
「浮気相手に会ってくる」と堂々と公言するような輩は存在せず、
実際には「会社の飲み会で遅くなる」「2泊3日で会社の研修に行ってくる」と
嘘をつき、本当は浮気相手と会っているというわけ。



このような場合、どうやって浮気を突き止めれば良いのでしょうか?




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例えば、携帯電話やスマートフォン、クレジットカードの明細、
交通系電子マネーの履歴、そして宿泊予約サイトをチェックしてみましょう。
携帯電話やスマートフォンの着信送信履歴、メールの送受信履歴、
そしてLINEのトーク履歴などに浮気相手とのやり取りが残っているはずです。
飲み会や研修の日に浮気相手と待ち合わせの約束をしていないでしょうか?



そもそも本当に飲み会や研修の場所に行ったのでしょうか?
電車で移動しているのなら、交通系電子マネーの履歴を確認してください。


スマートフォンのGPSの履歴でも代用できます。
そしてクレジットカードの明細には、宿泊費としていくら引き落とされているでしょうか?
もし1人分の宿泊費としては高すぎるのなら、2人分ではないでしょうか?


もしかすると宿泊予約サイトでホテルを押さえたのかもしれませんね。
宿泊予約サイトにログインしてみてください。
最後は携帯電話やスマートフォンに保存されている写真をチェックしてみてください。




そのなかに、配偶者と異性の「裸のツーショット」が
保存されているとしたら・・・

これらの証拠を配偶者に突きつけたら、どんな反応をするでしょうか?



最後の最後まで「人違いだ」「偽造だ」
「ふざけていただけでHはしていない」などと
浮気を否定し続けることができれば話は別ですが、
さすがに途中で観念して白状するのがオチです。

つまり、証拠が「確たるもの」でなくても、
相手に白状させることができれば、それで十分なのです。



(次回に続く)

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