先日、リップクリームを最後まで使い切りました。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。
意外にも人生で2回目。なかなか快感でした。
でも、出先でなくなると困りますね。
さて前回は「草食系夫」という新人類が離婚という修羅場に直面した場合
どのようなトラブルが起こるのか、その詳細と解決法について
ご紹介してきました。今回はその続きです。
このメールのバックナンバーは「ブログ」で読むことができます。
http://ameblo.jp/yukihiko55/
２．「どうせ無傷では乗り切れない」と割り切り、Ｍ体質になる。→＜夫＞
妻に理不尽な要求をされると、夫は夜眠れない、
朝起きれない、食事が喉を通らないなど
つらい思いをしますが、そのつらさに耐え切れず、
無理なお金を約束してしまうのが
草食系離婚の典型例です。
しかし、草食系離婚ではない、普通の離婚は「我慢比べ」です。
離婚の修羅場で、つらい思いをするのは、夫だけではありません。
妻も同じです。
つらい日々が永遠に続のではなく、結婚10年未満なら、
1年も経たずに終わります。（終結時期は経験則です）だから、
「お金で離婚を買う」必要なんてありません。
「きれいに別れる」なんて机上の空論で、
実際はお互い、ボロボロになります。
だから、傷つくことを恐れず、
「傷ついた分だけ成長できる」と割り切り
Ｍ体質に切り替えましょう。
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３．口は出すけれど、金を出すのは一番最後に。→＜両親＞
早いタイミングで、両親が援助を申し出ると、足元を見られます。
肉食系妻は、「このくらい、もらえたら、離婚しよう」と決めておらず
とにかく「できるだけ、たくさん取りたい。
多ければ多いほど、ハッピー」と思っています。
だから、妻は夫だけでなく、パトロン（実家）にも、
平気でお金を請求するようになります。
一方、肉食系妻は、口を出されるのが嫌いです。
今までの夫婦生活でも、夫の両親が介入し、
トラブルを「代わりに解決してあげた」と
いう経緯があるはずで、それも妻の離婚したい理由の1つです。
ですから、両親が口を出せば出すほど、
妻は「こんな夫とは縁を切りたい。慰謝料は、ほどほどで良い」と
尻尾を巻いて逃げていきます
まず相談者の身体的特徴ですが、
これは「うつ病」とニアリーイコールです。
例えば、合槌がため息だったり（5秒に1回、ため息をする）
真冬なのに、脂汗をかいていたり、
また激やせ、激太り、などです。
ただ、今回の話は「うつ病」ではなく、
あくまで草食系離婚なので、身体的特徴については
割愛しました。
＜妻が10割悪い（夫は悪くない）と演出する方法＞
→草食系男子（夫）の特徴は、優しくて真面目、
そして自己防衛本能が強いことですが
離婚の場面では、その特徴を妻に逆手にとられ、
悲惨な結果をもたらします。
◆ 離婚したら友達に戻りたい
・夫 何年も連れ添った妻と、音信不通になったら、寂しい。
・妻 離婚したら、赤の他人なのだから、一切、連絡をとる気はない。
（子供がいる場合は、子供に会わせる気はない）
◆ 妻の浮気を問いただせない
・夫 勝手に携帯を見たり、友人に探りを入れたり、
興信所をつけていることを妻に知られたら、どうしよう。
・妻 夫に詰問されたら「こっそり詮索するような夫とは、
やっていけない」と言い、問題を摩り替えよう。
◆ 不倫男と一緒に疑似夫婦旅行
・夫 浮気を問い詰めた結果、妻が自分より男の方を選んだら、どうしよう。
・妻 夫が「お前は俺の嫁だろう」と言ってきたら、
「あなたより彼の方が好き」と言い返せば大丈夫。
『ゲリラ離婚』回避マニュアル
～周りの人間を心理誘導し、「昨日の敵は今日の味方」を実現する3つの方法～
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◆ 年金を取り崩し、慰謝料に充てる夫
・夫 ママを介さないと、まともに話を聞こうとしない妻の方が悪い。
・妻 夫の言い分が正論かどうかは、さておき、
「母親の存在」を挙げて、揚げ足をとれば、切り抜けられる。
◆ ブランド品を買い漁り
・夫 家計を妻に任せているのだから、てっきり、
ちゃんと貯金をしていると思っていた。
・妻 こずかい制なのだから、夫のカードをどう使っても、
文句を言われる筋合いはない。
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