海外での楽しみの1つは、現地のスーパーでブラブラすることですね。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。

これはLAパサデナのホールフーズの話ですが、
あること、あること、日本関連商品!


HACHO MISO(八丁味噌)SUSHI 
RICE(酢飯)MIRIN(みりん)
そしてNORI(海苔)KONBU(昆布)
WAKAME(わかめ)の水で戻すやつ。

3時間ぐらい、ボケっと見てましたが、
全然飽きなかったですね~





一昨日より日本経済新聞(日経新聞)での
私の連載が始まりましたので、ぜひぜひご覧ください。
http://www.nikkei.com/money/features/75.aspx?g=DGXNMSFK1402M_15052014000000&n_cid=DSTPCS008&df=1

題して「男と女のマネー学」
隔週(金曜)×1年の予定で長丁場ですが、飽きずにお付き合いください。
4月開始の予定が遅れ遅れで申し訳ありませんが、おかげ様でスタートできました。
ありがとうございました。まずは1回目です。



さて前回は、人間の五感を使って、浮気を発見する方法をご紹介しましたが
今回は引き続き、通信環境(携帯、パソコン、SNSなど)を通じて発覚するパターンを
掘り下げていきます。

このメールのバックナンバーは「ブログ」で読むことができます。
http://ameblo.jp/yukihiko55/



・フェイスブックでタグ付けされる回数が増えた。

→最近、写真を投稿すると、映っている顔と、
フェイスブック上の友達を、運営側が勝手に
「顔認証」し、「○○○○さんではないですか?」と
いうメッセージが表示されます。



何の疑いもなく「はい」のボタンを押すと、
写真を投稿した後、「○○○○さんと一緒でした」と表示され
彼のタイムライン、そして○○○○のタイムラインに
投稿されます。


もし、○○○○が浮気相手だったら。




セミナーDVD
『モンスターを退治して、一刻も早く「自由」と「お金」をゲットする6つの方法』
http://www.tuyuki-office.jp/seminar0212-dvd.html



4 彼の部屋(ケータイの充電器が増えているなど)


・お酒のストックが日に日に増えている。

→前述の通り、浮気を始めると精神的に不安定になるので、
ついついお酒に逃げる人も。


・コンドームの数が急に増えたり、早いペースで減ったりする。

→いつもコンドームを閉まっている場所を見ると、その数が増えており
単に買い足しただけなら良いのですが、
彼女との性交渉以上に、数が減っていたら。一体、いつ使ったの。


・部屋が片付き、掃除が行き届いている。

→彼の母親が来て、身の回りの世話をしていったのなら良いですが、
長期の休みでもないのに、どうして。



さて、やや唐突で申し訳ありませんが、
ここから180度、話題が変わりますので
ご注意ください。



養育費を確保するための方法として
「保証人をつける」というテクニックがあります。



具体的には、離婚時に公正証書を作成し、
養育費に保証人を設定すれば
離婚後、養育費が止まった場合、本人だけでなく、
保証人の給与や財産を差し押さえることが可能です。



例えば、保証人の候補は、本人の両親、
兄弟姉妹、共通の知人、職場の上司などが考えられますが
請求する先が2つ、3つ、4つを増えるのだから、
その数に比例して、養育費も回収しやすくなります。



ところで、フジテレビ「とくだね」の街角調査によると、
『公正証書の存在』はかなり浸透しているようです。


街中には書籍をはじめ、あらゆる情報が溢れているし
インターネット上では掲示板で相談できるので、
そういった恩恵にあやかった結果なのでしょう。



しかし、公正証書を作成したからといって、
何もせず100%、養育費をもらえるかと言えば
さすがに考えが甘すぎます。



もちろん、公正証書のなかに「強制執行できる」という1文を入れるのは
当然のことですが、それ以外にも公正証書の落とし穴は
いくつも存在します。



安易な思い込みによる失敗はもちろん、
市役所の無料相談の担当者ですら知らない
マニアックな難題に遭遇し、「公正証書を作ったのに」
養育費をもらえず仕舞いというケースは後を絶ちません。


では、どうしたら良かったのでしょうか?

是非知っておきたい、養育費回収のテクニックを3つ、
ご紹介しましょう。



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1.元夫が「差し押さえられるくらいなら会社を辞める」と
反論してきても気にしない。



まず、差押の対象は、給与、現預金、車、バイク、不動産などがありますが
現場で行われているのは、ほとんどが「給与の差押」です。



給与の差押とは、会社が元夫に給与を支払う前に、
会社が直接、元妻や子供の口座に
養育費の未払い金を振り込んでくれる制度です。
(残った分は元夫の口座に振り込まれます)



具体的には裁判所から会社の給与管理部署
(総務や人事)宛に、上記の内容を記した書類
(債権差押命令通知書など)が届きますが、
元夫は会社の人間に「離婚した後
養育費を支払っていなかったこと」を知られ、
恥ずかしい思いをし、捨て台詞として

「このまま差押を実行したら、会社を辞めてやる」と
言い放つのです。





確かに会社を辞めれば、給与を差し押さえることはできませんが
とはいえ、このご時世、再就職はそう簡単ではなく、
元夫にも自分の生活があるので
本当に自主退職するケースは少ないです。



ですから、元夫がそのように自暴自棄になっても、
あまり気にせず、粛々を差押を継続するのが正解です。



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2.元夫の収入が低すぎて給与の差押ができない場合、
保証人の給与等を差し押さえる。



差押の対象は、手取りから最低限の生活費を差し引き、
残った部分だけです。


最低限の生活費は、各地域によって異なりますが、
おおよそ月18万円前後ですが
元夫の収入が少なすぎて、せっかく差押を実行しても、
ほとんど養育費を回収できないこともあります。



そのような場合、養育費に保証人をつけていれば、
保証人の給与を差し押さえる方法があります。


保証人は多くの場合、「元夫の父親」ですが、
例えば、元夫が30代で、父親が50代なら
父親はまだ現役ですし、ある程度の給与をもらっているでしょうから、


最低限の生活費を差し引いても、
まだお金が余るので、そこから養育費を回収することが可能です。





(次回に続く)


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