mai のコメント

ディプロマシー、大人の知的なゲームという心証です。(大人で知的なメンバーでないと喧嘩になるので。)

昔、知人の間で、現在の配置図をネット上で閲覧できるようにし、メールで交渉し(※1)、1ターン1週間(※2)でプレイしてました。そして、全員が見れる掲示板で雑談出来るようにしてました(※3)。
近年はネット上のツールがかなり増えたことでしょうし、もっといろいろ出来るかも?
(※1:メールの場合、例えば
「宛A国宰相殿。貴国のB国への攻撃への支援要請には、申し訳ありませんが少なくとも今期はお受けすることが出来ません。しかしながら、貴国と当方の相互発展自体は我が国の目指すところでありますので、今後とも密接な情報交換や協力をお願いしたいと思っております。」
といった内容のメールを、B国プレイヤに(宛先を間違ったフリをして)送信することで、B国プレイヤのA国に対する不信感を上げようなんて小賢しい技も。
 まともな利用態様としては、「全員のメールのコピーを、閲覧出来ない形で管理し、ゲーム終了時に開示する」てなこともしてました。)
(※2:ちなみに本来のルールでは、10分かそこらの外交フェーズ中に交渉相手と別室に行って交渉、てなことが書いてあった気がします。)
(※3:実行フェイズ直後の阿鼻叫喚がたまりません。)

 このゲームの唯一の欠点は、他者を完全に意図的に奇襲で打ちのめすというマイナスな要素が主体なせいか、「このプレイヤはこういう性格だ」と互いへの負のイメージが形成されてしまいやすいところですかね。(それで現実に仲違いなんてことが起きるような知人とはプレイしませんが、他の交渉要素があるゲームで、「ディプロマシーでこいつはああだったから」という理由で警戒されたことがありますw)

No.1 37ヶ月前

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poez立 ぽず校ch.

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