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人生をゲーム化しようぜ!」の続きです(#1,#2,#3)。このシリーズでは「ゲーミフィケーションをいかに行うか?」ってのをまとめてまして、前回は「ポイント、バッジ、リーダーボード(PBL)」というド定番の内容を押さえておきました。

 

 

今回その続きで、ゲーミフィケーションの重要な構成要素である「ダイナミクス、メカニクス、コンポーネント」の使い方を見ていきます。こちらはPBLにくらべて耳慣れない要素ですけど、やっぱゲーミフィケーションを構成する超重要なポイントですんで。

 

 

 「抽象的な話はもういいから具体的な方法を教えてくれよ!」と思われそうですが、ここらへんの理論を押さえておかないと、ゲーミフィケーションの上っ面で終わりかねないんですよね。家を建てるためには、釘や建材みたいな細かいパーツも大事だけど、その前に設計図や構造工学を知っとかなきゃいけないのと同じようなもんです。ってことで、具体論に入るまでもうちょいおつきあいくださいー。