1,オナ禁を三週間すると、していない時に比べ、avを見ている時から射精までのテストステロンのベースラインが上がるというデータがあります。（参考:https://motebody.tokyo/mote-002）このことから、オナ禁は射精後のテストステロン現象を防げるため、”有用”と言うことはできないでしょうか？
また、この射精時のテストステロン上昇は、avに限らず、運動や女性と話すときなどなテストステロンを刺激する際にも、メリットをもたらすのではないでしょうか？（つまり、テストステロンのメリットである”モテる”ような大胆な振る舞いになる）

また、参考先サイトで主張されているように、実験では唾液などでテストステロン値を測っています。しかしテストステロンには遊離型など種類があるので、唾液や血中を測るだけで、テストステロンを測れるのかを疑問に思います。

2,多くの精子検査のサイトは、「禁欲すると精子の質が落ちる」と主張しています。しかし、論文によると、確かに質は落ちるものの、精子の量は確実に増えています。つまり、禁欲したほうがいいのではないでしょうか？（https://www.hanabusaclinic.com/weblog/2018/05/19/禁欲期間は何日が最適？/）確かに、精子の検査のためには、禁欲をしないで”量が少ないがとにかく質の高い精子”を採取するのが一番でしょう。また、子作りの際にも同じです。性行為の回数を増やすために、3日に1回など頻繁に性行為をすれば、新しい精子✕性行回数=妊娠率の式が成り立ちます。しかし、精子検査や子作りがメインでない人たちにとっても、射精回数が多い必要は本当にあると言えるのでしょうか？オナ禁派の主張を引用するなら、いつでも妊娠できる状態なので、多量の精子を貯めたほうが、顔つきやフェロモンに出て女性にモテます。

3,DaiGoさんのオナ禁批判ですが、DaiGoさんは連射可能と仰っていたため、バイアスがかかっているような気がします。オナ禁界隈では、連射可能な人にはオナ禁は効果は薄いかも？という考えの人も多くいます。しかし、私は連射なんて不可能だし、せめて3日に1回くらいのスパンでないと体調が悪くなります。7日程度禁欲すれば、かなり体調が良くなります。

・古来から言われている
・あまりに多くの人が実感している
・オナ禁で儲かる人は誰もいない

この3点により、また自分の経験からも、オナ禁には効果があるように思えてしまいます。

パレオさんの視点では、どうでしょうか？