さて、今回は「ボリューメトリクス」っていうダイエット法についてまとめときます。あんま耳なじみのない言葉かもですが海外では割と有名で、USニューズ&ワールド・レポート社が毎年発表している「効果的なダイエットランキング」(R)では、「痩せる食事法部門」で2位に輝いております。
このランキングは全米の有名医師などの投票で決まるランキングで、効果や安全性をベースに採点されております。だからといって信頼性が高いわけではないものの、一定の評価がある手法なのは間違いないんですな。
ちなみに、このランキングでは毎年パレオダイエットの順位が最下位だったりするんですが(泣)、その件については「パレオな男」で過去にエントリを書いたことがありますんで、興味がおありの方はあわせてどーぞ。
で、「ボリューメトリクス」なんですけど、個人的には良い手法のひとつだと思ってます。というのも、「ボリューメトリクス」そのもののについて調べた研究はないものの、近い食事法のダイエット効果を示したメタ分析とかならあるもんですから。
ってことで、以下に「ボリューメトリクス」の超基本的なガイドラインを書いていきます。この手法については、
- とりあえず満腹になるまで食べまくってもOK
- ルールは割とシンプル(糖質制限よりは難しいが、パレオダイエットよりは簡単)
- 難しいことを考えずに健康になれる効果もなかなか高い
って特徴がありますんで、もし手法や理屈に共感できるなら試す価値は十分にアリだと思われます。
コメント
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>>6
調べもので辞書を使うべきかスマホを使うべきかは判断しかねますが読書なら↓の動画で説明されてましたー
https://sp.nicovideo.jp/watch/1550242986
「メンタリストdaigo、紙の本 VS 電子書籍、頭に残りやすいのは意外にも…」
後は必死に思い出そうとする時の悔しさが記憶の定着をより強固にする事が分かっているので、そういう意味ではすぐに調べられずに悶々とする辞書も意味があるかも
(ID:79914212)
>>7
私も教えて欲しいです
(ID:25171544)
>>9
たしかにそうですねー!
でも紙の本のメリットである場所で記憶が整理しやすく、進んでいる感がある、というメリットは紙の辞書には無さそうですね…。
並び順があいうえお順なので、近年良いとされる知識を体系化して覚える、ということに繋がらない気がします。
まあ進んでいる感に関しては、付箋を貼りまくるのが効果的なのかもしれませんが。