このブロマガをお読みの方なら、もはやビッグファイブの説明は無用でしょう。人間のパーソナリティを5つに分けた性格モデルで、いまんとこ「もっとも正しくキャラを判断できる」と考えられております。いちおう競合モデルも提案されてはいるものの、なんだかんだでビッグファイブに落ち着く感じっすね。
ビッグファイブを測る方法はたくさん開発されてて、
- ショートビッグファイブ
- 実は本人の主観でもそこそこ当たる
みたいなデータが出てたりします。正式な学術研究なんかだと「NEO」っていう長大なテストを使うのが定番ですが、上のような簡易バージョンでもそれなりに正確にパーソナリティを判断できるんですな。
というわけで今回は、数あるビッグファイブ診断のなかでも「もっとお手軽」と呼ばれるテストをご紹介します。しっかりやっても1分とかからないのが嬉しいポイントで、早い人なら15秒ぐらいで終わるはずであります。
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外向性5.5 平均4.44
協調性3.5 平均5.23
誠実生4.5 平均5.40
神経症傾向1
平均4.83 (数値高い→感情安定)
開放性7 平均5.38
【解説(順不同)】
開放性が高い:創造性が高く、想像力が豊かで、好奇心が強い。物事を深く考える。抽象的に物事をとらえる。芸術的なものが好き。
開放性が低い:形式ばったものを好む。具体的に物事をとらえる。伝統を重んじる。新しいものが苦手。
誠実性が高い:真面目で勤勉。仕事の集中力が高く、効率と計画を重んじる。
誠実性が低い:だらしなく整理整頓が苦手。注意力が散漫で衝動的。
外向性が高い:おしゃべり好きで活動的。自己主張が激しい。社交的。情熱的。
外向性が低い:人見知り。無口。恥ずかしがり屋。
調和性が高い:無欲。優しくて思いやりがある。心が広い。共感能力が高い。人の役に立ちたがる。
調和性が低い:批判的。他人のあら探しが好きで、ケンカになりやすい。冷淡。ぶっきらぼう。
神経症的傾向が高い:不安になりやすく、イライラしがち。動揺しやすく感情の起伏が大きい。
神経症的傾向が低い:ストレス対処が上手く、つねに落ち着いてリラックスしている。温厚。
といったところです。このなかでは誠実性が特に重要視されてまして、過去に当ブログで取り上げたところでは、誠実性が高いと、ビジネスの成功率が高かったり、太りにくくなったり、病気にかかりにくくなったり、配偶者の出世率を高めたりする模様
外向性が高い場合(≒社交性があって自己主張ができる人):経済学、法律、政治学、医学を選びやすい。芸術や人文系には興味を示さない傾向あり。
開放性が高い場合(≒創造性が高くて好奇心が強い人):人文科学、芸術、心理学を選びやすい。経済学、工学、法律などには興味を示さない傾向あり。
調和性が高い場合(≒他人への信頼やが優しさが強い人):法律、ビジネス、経済学への興味が他とくらべて格段に低い。
神経症傾向性が高い場合(≒うつや不安になりやすい人):芸術と人文科学を選ぶ傾向が非常に高い。心理学も割りと好き。経済学とビジネスには興味を示さない。
誠実性が高い場合(≒目的志向でセルフコントロール能力が高い人):芸術や人文科学を選ぶ確率が非常に低い。
その他参考
https://sp.ch.nicovideo.jp/paleo/blomaga/ar1800749
外向性3.5
協調性2.5
誠実性5.5
神経症4.5
開放性4.5
伸びしろが…ある…!
外交性 4
協調性 4
誠実性 5.5
神経症 5.5
開放性 5
大体平均?
他の方の見てると割と上下ある
(ID:14305367)
協調性以外は平均より少し上でしたが、協調性が2.5点でした…