「CR天龍インフィニティ」で10万発出て一躍有名になったホール。
「CRライジンマン」で毎日のように数万発を叩き出している、というお話。
そしてまた今回入ってきたのは、「CR今日もカツ丼」のウワサ。
なんでも、20万発出た台があるとか、出過ぎて稼働中止になったとか、まあ景気の良いウワサです。
おっとその前に。
今日もカツ丼というのは、豊丸から先週登場した新台です。一発台で、飛び込みに入った玉が3択クルーンを突破し、1/2シーソーでVに落ちれば大当たり、4000発強の出玉を獲得できるという、天下一閃に近いゲーム性の台ですね。
つまり天下一閃と同様、飛び込みの釘が甘いと、上のようにとんでもない出玉を叩き出すことがあるってことです。
しかし、天龍やライジンマンと少し違うなと思うところがあります。
それは、稼働停止なんてホールがあったり、全国の出玉データでも明らかに甘い数字が出てるということ。
天龍やライジンマンで話題になったホールは、“狙って”甘調整にしたホールも多いと思います。あくまで話題作りとして、ね。
でもカツ丼では、稼働停止させたホールもある。
つまり、狙ってない。
出そうと思ってた以上に出てしまった。
どうやら、メーカーの初期出荷状態からすでに甘い調整になっていたようで、ちょこっと開けようとしたホールが痛い目を見た……そんな風にも捉えられますな。なんかカイジの世界みたい。
そんな騒動から推測するに、まだ対策できていないホールや、新装でこれからカツ丼を入れるホールは狙い目かもしれませんね。
さて、次郎が言いたいのはそんなことではありません。
一発台、今後も続々出てきます。
高尾からはカイジの沼が出るというウワサですし、天下一閃でブームの火付け役となったDAIICHIも、天下一閃の7000発タイプ、そしてそれ以降も一発台の構想を練っているなんてウワサがあります。
そう、世は一発台ブーム。
……ブーム?
本当にブームなんでしょうか?
少なくとも、一発台が鉄火場になっているホールなんてごく一部では?
次郎が行くホールなんて、天龍が満席だったりすることはありえないし、ライジンマンなんてほとんど大当たりゼロで並んでますが。
それとも次郎が、勝手に周りが盛り上がってるけどついていけてない悲しい子なの?
ハッキリ言って次郎はあまりこの手の台が好きではありません。
1000円入れて1玉飛び込めば優秀台、数千円つかっても飛び込まないことがある、なんて台……ちょっとしんどくて打っていられません。
っていうか、こういう人のほうがぱちんこファンには多いんじゃないかと……勝手に思ってますが。
このブーム? に乗じて、玉が入れば大チャンス! という一発台を作るメーカーが増えるかもしれませんが……それはなんとなく違うと思う。
完全に一過性のものではないかと。一部の自称プロや、ネットで騒ぎたい人、炎上商法のYoutuberのように名前を売り込みたいホールが、今盛り上がってるだけなんじゃないかと。
……なんて、あまり一発台が好きじゃないから酷評してるだけって言われるかもしれませんけど。
だって、だって言わせて欲しい。
一発台で20万発出たとか、そんなことがあるなら、射幸性うんぬんの話はどうなったのか、と。
なんのために確変65%の規制をかけたのか、と。
一発台でそれだけ出していいなら、もう一度82%の牙狼が出たっていいじゃないか、とね。
ええ、個人的意見で大変申し訳ございませんでした。
世の中の一発台に対する次郎の意見は、こんな感じでございやす。
というわけで今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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