最近景気良くぱちんこで勝ったなんてこともなく、花粉症と戦いながら日々を過ごしている次郎です。
 やっぱ打ちに行かない人生なんてつまらんのだ!

 そんなわけで毎日ボーっとテレビやネットを見ているんですが、先日ちょっとしたニュースを小耳に挟みまして。
 俳優の青木玄徳さんが性犯罪で逮捕されたというニュースです。

 あまり聞き馴染みのない俳優さんでしたので、普通に不祥事としてスルーするところでしたが……実は牙狼シリーズに出演されている俳優さんなんですよね。

 哀空吏役(ガイ) として「CR牙狼 闇を照らす者」にガッツリ出ていますし、主要キャラのひとりと言っても過言ではないでしょう。

 さらに今年公開となった劇場版の牙狼にも出演されていたということで、もし劇場版を主軸に新作のぱちんこ牙狼の制作が始まっていた場合、メーカーとしてはまさに「困った不祥事」となってしまうんじゃないですかね。

 実は、この手の問題って、過去にもけっこうあったと聞きます。

 実名こそ出せませんが、時代劇シリーズのぱちんこに出演予定だった女優さんが逮捕されたり、有名スポーツ選手が逮捕されたり……
 ぱちんこの開発途中で不祥事を起こしてしまった場合、当然そこは新たな代役を立てなくてはなりません。

 2年、長ければ3年4年と続く長期間の開発ですから、その間に何かあるってのは不思議なことでもないんですよね。
 とくにSansei R&Dは牙狼シリーズをはじめ、ジューシーハニーシリーズなど、実写を用いたコンテンツに定評があり、また代表作にもなっているため、この手の問題は意外と付きまとってくる話なのかも。
 打ってる側には見えてこない開発事情ってところでしょうね。こういったことがあると、開発期間も延長になったりするんでしょうな。


 ニュースといえば、カジノについても色々と決まってきたことがありますね。
 驚いたのが、入場料が6000円ということで与党の合意が得られたらしいです

 これはもうね、次郎言いたいですね。
 誰が行くんだと。

 ただでさえぱちんこやパチスロよりも割が低く、勝てる可能性の低いカジノに、最初から6000円負けた状態でスタートしなければいけないわけですよ。
 まあ、観光っていう目的があったり、もしかしたらサービスが良くて、中での飲食が安かったりとか、そういう部分があるのかもしれません。

 だとしてもですよ。
 それで「依存症対策」ってのが、これがもうわかってないですよ。

 依存症代表として言わせていただきますがね。
 6000円払って入場した時点で、依存症なら「取り返そう」って思考になって、余計のめりこむもんなんじゃないですかね?
 そんなことせずに、使える金額の上限ってものを設定すりゃいいだけの話なのでは?

 いやーほんとどうかしてますね、もっと依存症の意見を聞いていただきたいもんです。

 カジノは最初聞いたときは行くのを楽しみにしてましたが、こんな感じなら普通にパチ屋行きますよ……って、大多数のファンの方がそう思うでしょうけどね。


 もっと明るくてワクワクするニュース、ないもんですかね。大谷翔平選手の活躍とヤクルトスワローズの調子の良さだけが最近のニュースで楽しい次郎でした。

 それでは今週はこの辺で。
 また来週お会いしましょう。