「CRぱちんこGANTZ」の増産です。
この増産により、2万台に到達するようです。
たしかにホールを見ていても、満席だったり、増台を決めたホールも多くて、ハマればハマるほど出玉が増える「EXTRA ZONE」の魅力に取り付かれた方が増えてきているのかな、なんて感じさせられますな。
この一報、次郎的に非常に喜ばしくあるのは、“GANTZが決して甘い台じゃない”ってところなんですよ。
北斗無双のような甘い台が稼働して、出玉の魅力にハマった人たちが打ち続けるのはまあ当然じゃないですか。
でも、機械の性能で言えば、ハッキリいってGANTZは辛い部類に入ります。同じ京楽なら「CRぱちんこテラフォーマーズ」や「CRぱちんこ水戸黄門3」のほうがはるかに甘いのですが、稼働は圧倒的にGANTZのほうが上。
だって辛いですよ、次郎なんて11連して5500発しか出ませんでしたからね…!(16Rなし)
それでも、EXTRA ZONEで500回くらいハマんないかなーなんて夢見ていまだに打っちまうんですから。
スペック的に辛い台の評判が高いのがとてもいいことだと言えるのは、ホール側も思い切って回すことができるからなんですよね。
辛いから釘も開けられて、お客さんも喜んで打って、双方にとってWIN-WINの関係を築くことができる。
逆に言えば、甘い台であればあるほど、ホール側は回しづらくなり、回らなければ長時間打つお客さんなんていなくなってしまう。先読みがメインの今の台にとって、回らない台は退屈とも言えますからね。
そう、ちょっと前で言えば、マックスタイプのリングなんてスペック的には辛かったりしましたが、お客さんは多く座り、増台になったりと大ブームになりましたよね。
リングはスペックというよりも演出の面白さがウケてヒットしましたが、GANTZのようにスペックがとっかかりでも全然OKだと思います。
そうなんですよ、業界にはこういう台が多く必要なんですよ。
いくら規制で出玉に対する夢が見づらくなったとはいえ、EXTRA ZONEで500回ハマって一撃7000発! なんて考える人は意外と多かったりするわけです。まあ、確率的には1%未満なんですけど、夢を見られるってことが大切。
そういう夢のある部分を匂わせつつ、演出も気持ち良く見せられているGANTZは、これから同じループタイプの北斗7なんかも出てきますが、唯一無二の存在となって高い稼働を続けていくかもしれませんね。
久々の増産という明るい話題にテンションの上がった次郎でございやした。
というわけで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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