ちょっと前なら、牙狼で一発逆転! と鼻息荒く飛び込んでいったシマなのに、ガランとしてしまいましたね。
そうなんですよね。みんな、牙狼が好きというより、その出玉の魅力が好きだったって人が大半なんですよね。
今の魔戒の花も、新基準の中ではかなり甘めに作られてはいますが、過去の牙狼と比較してしまうと……ね。
そんな折、次郎ふらふらとホールをいつものように彷徨っていたのですが、なんと!
マックスタイプの「CRリング~呪いの7日間~」を発見!
「運命の日」でもなければ、「呪い再び」でもない、「呪いの7日間」ですよ!
あの黄色い筐体を久しぶりに見て、気付いたときには万札をサンドにぶっこんでましたね!
それにしても、今打つと新鮮なくらいに静かに感じましたね。
これで1/381なんですから、よく昔は長時間打っていたな、と。
いやいやそこじゃなくて、どうしてリングがあったのかってとこが問題ですかね。
次郎が打ったのは、某大手チェーンのホールです。ちなみに、1/348の大海なんかもありました。
MAXタイプを置いているホールは警察からキツいお仕置きを食らうという話でしたが、なぜ? なんて思う方もいらっしゃるのでは。
実は、これ「検定が切れているみなし機」だからなんですね。
みなし機に関しては、撤去リストには載っていません。ただ、みなし機は修理も出来ません。メーカー側が部品の供給をできないんですね。
なので、「壊れるまでは」設置ができる、というわけです。
そもそも撤去リストというのは、「検定を不正な釘でパスした可能性の高い機種のリスト」であって、スペックによって撤去の是非が決まっているわけではないんですね。
牙狼魔戒の花のMAXは撤去ですけど、初代牙狼は設置可能。
実際、都内の某店なんて、ウルトラセブンや初代牙狼が置いてあったりしますから。
郊外店なんかでは当たり前のように置いてあったりするかもしれません。
探せばお宝台……とまでは言いませんけど、まだMAXタイプの爆発を体験できる機会はある!
……と夢見て、リングでめっちゃ負けたことは大きな声では言えませぬ。
というわけで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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