配信日:2013/04/18
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橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし

― 4月11日定例会見 ―

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第1部
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<市長>
はい、まずですね、平成24年度区役所業務の格付け結果を公表します。もう一部報道ではもうでていますけれども、僕からはきちんと公表といいますか説明をします。

昨年の10月の会見でちょっとお話をさせてもらいましたけども、平成24年度のですね、昨年度の区役所業務の格付けを実施しました。各区に共通する区政運営に関する事項の格付け結果。これは、まぁあの区政運営ですね。市制改革プラン、アクションプラン編の正確目標、まぁPDCAをしっかりまわそうということで、成果目標に連動した9つの設問を設定し、各区においてですね、区民モニターや無作為抽出した区民のみなさんを対象にアンケートを実施しました。ですから区民のみなさんのそのアンケートですね、それを元に格付けを行いました。

調査期間は昨年の11月の9日、まぁ、年末からですね、年度末にかけて、まぁ、昨年の11月の9日からこないだの3月の11日までと、で格付け結果。いずれも該当区なしと。まぁ個別の項目では複数の星を獲得している区もあったんですけれども、まぁ、こういう残念な結果になってしまいました。まぁ、公募区長もこれで、フリップなかったですね。ショックを受けてもらいたいなと思うんですけどね。選挙で選ばれる区長だったら交代ということになるんじゃないでしょうかね。選挙は厳しいですからね。

まぁ、その辺が公募区長も半年を終えてこれから本格的に25年度区政運営がはじまりますけど。選挙で選ばれた者とそうでないものの違いとかその辺りを認識してもらう非常にいい調査といいますかPDCAだったかと思います。