有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=「時に市場(=マーケット)は常軌を失う。そのとき自分が正気を保てればチャンスを掴める」=
(有料メルマガ第183回・2012/7/3配信号)
※注 2012年7月現在の内容ですので留意下さい。
そろそろ、日本を代表する大型株に資金が戻ってくるかもしれないと期待していましたが、まず小型の高配当および高配当優待銘柄の株価が、大型株より早く回復し始め、先週の金曜日になって急に大型株にも資金が入り始めたように感じられます。
高インカムゲイン(=配当や優待)利回りの、少し流動性がある小型株が上がりだしたとすれば、いずれ大型の好業績銘柄にも資金が回ってくると期待していたのですが、そろそろその時期が来たのかもしれません。
ただ、世界中の投資家という人間の常軌を失った狂気が作り出した市場(=マーケット)の嵐は、自然界が作り出した嵐と違って予測が難しく、まだまだ収まっていない感じもします。
嵐が収まった直後に、すばやくマーケットに乗りだせば、大きく利益を得る可能性が高くなりますが、まだ嵐が収まっていない時に利益を焦ってフライングを してしまうと、遭難してマーケットの深き地獄の底まで道連れにされる可能性がとても高くなると考えて、待つことも必要だと思い、私は耐えている状況です。
マーケットの海に参加している、ナーバスで強欲な人間たちの恐怖に駆られた狂気がもたらす嵐は、強烈な伝染力を持って襲い掛かってくるので、冷静なつもりの自分の正気を失わせ、遭難させるリスクが高まることを忘れてはならないと強く意識すべき時だと考えます。
ベストのタイミングを狙うのは強欲で危険すぎるので、儲けは少なくなっても一歩半くらい遅れてマーケットの海に出漁するのがベターなタイミングだと常々考えて、マーケットの状況を観察すべきだと思います。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、古い歴史を持ち、エネルギー関連で将来の投資テーマとして期待でき、高い技術と実績があり、キャッシュリッチで配当優待利回りが良好な100株単元の企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「株価と企業の本当の価値を混同しないで、株価の動きに一喜一憂しない覚悟が、本当に大事だと痛感する2016年1月の日本の株の状 況です。ついに日銀が金融緩和を追加しました。この追い風をうけて、どこまで日本株がリバウンドするかを冷静に見極めることが大事だと考えています。」と 題し、現在の相場状況を冷静に観察し、効果的な投資行動の重要性を説いています。
さらに、好業績で含み資産が大きな研究銘柄候補を2銘柄、今後のリバウンドが期待出来る好業績である4銘柄を取り上げています。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
銘柄研究 わらべや日洋(2918)
銘柄研究 ミライアル(4238)
過去サンプル(コラム)
特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
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※注 2012年7月現在の内容ですので留意下さい。
そろそろ、日本を代表する大型株に資金が戻ってくるかもしれないと期待していましたが、まず小型の高配当および高配当優待銘柄の株価が、大型株より早く回復し始め、先週の金曜日になって急に大型株にも資金が入り始めたように感じられます。
高インカムゲイン(=配当や優待)利回りの、少し流動性がある小型株が上がりだしたとすれば、いずれ大型の好業績銘柄にも資金が回ってくると期待していたのですが、そろそろその時期が来たのかもしれません。
ただ、世界中の投資家という人間の常軌を失った狂気が作り出した市場(=マーケット)の嵐は、自然界が作り出した嵐と違って予測が難しく、まだまだ収まっていない感じもします。
嵐が収まった直後に、すばやくマーケットに乗りだせば、大きく利益を得る可能性が高くなりますが、まだ嵐が収まっていない時に利益を焦ってフライングを してしまうと、遭難してマーケットの深き地獄の底まで道連れにされる可能性がとても高くなると考えて、待つことも必要だと思い、私は耐えている状況です。
マーケットの海に参加している、ナーバスで強欲な人間たちの恐怖に駆られた狂気がもたらす嵐は、強烈な伝染力を持って襲い掛かってくるので、冷静なつもりの自分の正気を失わせ、遭難させるリスクが高まることを忘れてはならないと強く意識すべき時だと考えます。
ベストのタイミングを狙うのは強欲で危険すぎるので、儲けは少なくなっても一歩半くらい遅れてマーケットの海に出漁するのがベターなタイミングだと常々考えて、マーケットの状況を観察すべきだと思います。
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また、コラムでは、「株価と企業の本当の価値を混同しないで、株価の動きに一喜一憂しない覚悟が、本当に大事だと痛感する2016年1月の日本の株の状 況です。ついに日銀が金融緩和を追加しました。この追い風をうけて、どこまで日本株がリバウンドするかを冷静に見極めることが大事だと考えています。」と 題し、現在の相場状況を冷静に観察し、効果的な投資行動の重要性を説いています。
さらに、好業績で含み資産が大きな研究銘柄候補を2銘柄、今後のリバウンドが期待出来る好業績である4銘柄を取り上げています。
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今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
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現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)
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