株式の場合、指数のギャップ、それ以上に個別株のギャップがあるが、為替市場では流動性が高いために、あまりギャップは生まれない。


 唯一ギャップがあるとすれば、月曜日のシドニー市場。

 週末のニュースや、金曜日のNY市場のクローズがきわどいところにいるとシドニーでギャップをあけることがある。

 このときアジアではギャップを埋めに行くことが多いが、また欧州市場に入り全く逆の動きをすることも多い。


 ただシドニー市場のギャップと、その後の穴埋めは、株式市場でのギャップの逆張りと同じパターンといえる。


(YEN蔵)


*ブログ「YEN蔵のFX投資術」http://www.yenzo.net/

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