このところの株価上昇でポートフォリオ資産がいつの間にか増えたという投資家がお見えになるかも知れませんが、良いか悪いかはともかくとして1億円程度の資産ができれば取組方法を少し変えても良いのかも知れません。


 多くの投資家は銘柄を分散しながら投資されているかとは思いますが、株価がそれほどまだ上がっていない銘柄で時価総額が低い場合は、資金をさほど投入せずに上位10番目以内の株主になれる機会があることに気が付きます。

 何もそこまでしなくてもとは思いますが、関心をお持ちの投資家もお見えかも知れません。

 株価がPER、PBRなどで比較的割安でなおかつ、時価総額の低い銘柄にはそうしたチャンスがあります。株式投資をされてて、いつの間にか分散投資をさ れていて計算したらトータルで増えていて1億円以上になったという方に多少冒険をして頂く意味で以下の銘柄などは配当金ももらえて大株主になれるチャンス がありますので一度吟味して頂きたいと思います。


1.フライングガーデン(3317)
 爆弾ハンバーグを売り物とするファミレス
 時価934円 1.6万株(9位株主)1500万円 30円配当


2.山田債権回収管理総合事務所(4351)
 エスクロー信託が好調
 時価628円 4.3万株(10位株主)2700万円 10円配当


3.MICS化(7899)
 多層チューブフィルム専業
 時価303円 5.0万株(10位株主)1500万円 8円配当


4.クリエアナブキ(4336)
 四国地盤の人材派遣会社
 時価455円 2.4万株(10位株主)1092万円 5~7円配当


5.グランディーズ(3261)
 大分、別府地盤の不動産会社
 時価1082円 5000株(7位株主) 541万円
 経常利益3.2億円 無配(理由は不明)


6.リアルコム(3856)
 ソーラーパネル、分譲ソーラー、建機販売、上場廃止かどうかの審査期間入り
 時価304円 4.0万株(8位株主)1216万円
 経常利益3.7億円 有配


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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