なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=「決算短信の発表を見て、慌てて動くと痛い目に合う」=
(有料メルマガ第238回・2013/7/30配信号)
※注 2013年7月現在の内容ですので留意下さい。
― 市場は様々な意見の投資家が動かしているので、のんびりと株価の動きを見てから、投資行動に出るほうがリスクが少ない ―
いよいよ3月、6月、9月、12月本決算企業の4半期ごとの決算短信の発表が始まりました。
【中略】
私は、7月26日の寄付き時点からD社の株価が上がるだろうと予想してウォッチしていました。
予想通りD社の株価は上げてスタートして、順調に上げていきました。飛びつき買いをしておけば良かったのか。そう思いましたが、『いやいや一旦は勢いよ く上げても、いずれ少し下げるから、買うならその時点でいい。』そう思っているうちに、別の用事でパソコンから離れなければならなくなりました。
やっと用事がすんで、パソコンの前に戻ってくると、驚いたことにD社の株価は前日比で大きくマイナスに転じていました。『用事が出来たのはラッキーだったな~。』とっさに思いました。
やはり、決算発表直後の短絡的な投資行動は、裏切られてしまうことも多いので、少し様子を見てから投資行動に入るほうが良いと、今回も強く感じた次第です。
これから主力投資銘柄や、投資を検討している銘柄群の決算短信の発表が続いてきます。D社の株価の動きを忘れずに、少し間合いを長く取って、しばらく観察してから投資行動をスタートしようと思います。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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