有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=「上方修正・増配の可能性高い銘柄を投資対象として選びたい」=
(有料メルマガ第304回・2014/11/18配信号)
※注 2014年11月現在の内容ですので留意下さい。
― 決算発表を確認してからでも、十分間に合うので、ゴーサインが出たら投資できるように、その企業のファンダメンタルズを決算発表の前に十分調べておく ―
3月、6月、9月、12月本決算企業の決算発表がほとんど終わりましたが、決算発表日前に増益修正の発表があって、少し上がっても、決算短信発表後に、更に大きく上伸するような銘柄もあります。
事前に銘柄研究を続けていれば、投資の決断を行って投資を実行するまでの時間が少なくて済むので、事前準備が大事です。
ただ、主力販売先の業績が悪くないので、この企業の業績も大丈夫であろうとフライング投資をすると、痛い目にあうこともよくあります。もう年末まで1か月半もないので、思惑投資で痛い目を見ないように、慎重に投資を進めていきたいと思っています。
しかし先週も、つい決算発表前に1900円どころで400株ほど買い増しをして、減益修正で250円の下げ(⇔一瞬で250円×400株=10万円の損)に遭うという失敗をしでかしました。欲をかきすぎないでフライングは慎むといいながらも、ついついやってしまいます。
このようなダメージを受け続けると、運用成績が伸びなくなるので、自分が決めたことは、しっかりと守っていこうと自分に言い聞かせました。痛い事業料を払って勉強したことなので、きちんと生かそうと考えています。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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