低PBRのバリュー銘柄が市場人気を集める中でこのところ蚊帳の外に置かれている銘柄もたくさん見出だせるようになって参りました。
そうした蚊帳の外銘柄の中からもしかしたら明日のテンバガー銘柄が存在しているのではないかと、連休の間も寸暇を惜しんで銘柄研究された皆さんもお見えかも知れません。
昨年の秋に有名株雑誌のリクエストに応えてテンバガー銘柄候補を選定した筆者は、その当時、誰も見向きもされなかった蚊帳の外銘柄を敢えて選定し、その結果としてそれらの銘柄群から株価急騰銘柄が出てきたことからまた銘柄研究に勤しもうという意欲が湧いていることを皆様にお伝えしておきたいと思っております。
例えばサイバーエージェント系のマイクロアド(9553)などは上場してからずっと低迷し900円以下まで売り込まれていた銘柄です。それが本日は4000円の大台に乗せて来ました。
現在の株価低迷株にもそうした銘柄がきっとありそうだと連休中も銘柄研究に勤しんだのですが、柳の下に二匹目のドジョウなどいないなどと言われながらも未来において起きるだろう株価低迷株のテンバガー銘柄への変異を様々に考えているのは楽しいものです。
皆様もぜひ株価低迷銘柄の中にテンバガーになりうる銘柄もあることを認識頂きましたら幸いです。誰もが投げている状況の下で宝のような銘柄を探してみると株式投資の醍醐味を味わって貰えるかと思います。
本日は具体的な銘柄名を出すことは避けますが、ヒントとしてはビジネスモデルがまだ十分に投資家に理解されていないことです。公開価格割れ銘柄の多くはその類いです。
IPOしてから株価が訳もなく低迷している銘柄の中には実は大化け候補銘柄が存在していると言えます。株価の下落理由についてはIPO後に業績が思ったほどは伸びずにいるケースもありますが、中には認知度が不足している場合があって、中長期の成長性という点は素晴らしいと思える銘柄はぜひリスクテイクされると良いかと思います。
IPOしてから時間が何年も経過しているような銘柄にも忘れ去られた銘柄があります。
例えば、5年ほど前に上場したすららネット(3998)はオンライン教材サービス会社ですが、コロナ禍でオンライン教育が脚光を浴びて株価は2020年の10月に9350円という高値をつけましたが、本日は700円を割り込むまでに売られております。
業績の停滞という現実を見て売っているのかと思いますが、オンライン教育はこれからが本格的になってくると考えればむしろこれは投資チャンスではないかと捉えられます。
こんな銘柄は市場にたくさん見出せます。
皆さんもぜひ、株価低迷中の有望銘柄からテンバガー銘柄候補を見つけて下さい。
(炎)
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