有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=コラム「1月11日の投資行動」=
(有料メルマガ第520回・2019/1/22配信号)
※2019年1月現在の内容です。留意してお読み下さい。
【前略】
いまある株への投資額を7000万円程度に落として、2000万円をインフラ投資法人やJリートなど、10年程度は6%の安定配当を出してくれる可能性の高いものへ。株は5000万円くらいの残高で平均で3%の配当を貰えそうな10年持てる企業に投資する。
株などで200万円程度の税引き後のキャッシュを確保して、年金と合わせて生活費の確保を計るというものです。
その為の出口戦略を策定して1月9日から11日まで、出口戦略に向けての投資を実行しました。
12月に配当と優待のある株は全て売却しまいた。
その資金で太陽光発電などに投資する投資インフラ法人のうち、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人に一気に20株投資しました。
これで、目標額の2000万円に対して、900万円まで積み上げることが出来ました。
株に関して買い増したのは三菱商事、三菱ケミカルホールディングス、新日鉄住金、三菱電機、信越化学工業、日東電工、東京精密、TDK、SCREENホールディングス、アマダホールディングスなどです。
三菱商事は日経新聞の記事をみて買い増しを決めました。
【中略】
特にこの部分に注目しました。
『三菱商事内で今、新たな株主還元策の議論が進む。今春に自社株買いに踏み切るとみられ、総額は15年の1000億円を上回り2000億円規模になる可能性がある。近年は社内に否定的な意見も多かった自社株買いを4年ぶりに議論する背景には、実績に評価が伴わないもどかしさがある。』
いまの三菱商事の株価でも半分売れば650万円ほどの規模まで買い増しています。
もしこの増資などや、配当の増配があると三菱商事を半分売れば、900万円ほどのキャッシュが出来そうです。
三菱ケミカルホールディングスも、現在の投資株数の半分を売ると180万円のキャッシュができます。
この部分でインフラ投資法人の1000万円の積み上げが可能になります。
それでは、キャッシュとして株からキャッシュにシフトする分はどうするか。
今年は3月まで、買い増している株をホールドすると、12月配当銘柄の配当と合算して税引き後で200万円程度の配当が手に入ります。
そして新日鉄住金、三菱電機、信越化学工業、日東電工、東京精密、TDK、SCREENホールディングス、アマダホールディングスなどの現在の持ち株を半分売れば1300万円のキャッシュが生まれます。
この出口戦略で、淡々と運用を進めるつもりです。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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