新型コロナウイルスによる影響がなかなか収束しません。
諸外国と比較し日本の重症患者数、死亡者数は圧倒的に少なく、ほぼ風邪と変わらないので気にする必要はないとの意見もわかります。
友人は癌が発見され手術で全てを取り除くことができず、現在毎日放射線治療を受けています。放射線は粘膜に影響を与え火傷の様な症状が生じると聞きますが、友人も肌の色や放射線を当てている内部の良性の細胞にもダメージを与えているようです。
でも心配なのは免疫力の低下で、コロナウイルスによる感染を本人も私も危惧しており、血栓による肺や脳などへの詰まりを心配しているのです。コロナウイルスによる肺炎と放映されていましたが、肺血栓ではないのかと考えてしまいます。
一部報道されています通り、新型コロナウイルスによる血栓が事実なら、アスピリンが有効かもしれません。富山めぐみ製薬のwebによりますとアスピリンについて以下のように記載されています。
アスピリンの歴史をたどれば、西洋と東洋で共に鎮痛剤として用いられた柳の樹皮に行き着きます。紀元前にはギリシャの医聖ヒポクラテスが、柳の樹皮を熱と痛みを軽減するために用い、中国では唐の時代の書にも柳の樹皮を歯痛止めに使うことをすすめる記述があります。
それから1000年以上を経た19世紀になって、ようやく柳の樹皮から有効成分が抽出され、研究を重ねた結果、1897年にアスピリンが開発されました。
しかし、なぜ痛みに効くのかが解明されたのは、1971年になってからです。プロスタグランジンという身体の痛みを伝達する局所ホルモンが合成されるのを抑えることが報告されたのです。これを発見したイギリスの薬理学者・ジョン・ヴェインは、1982年にノーベル医学賞を受賞しました。
アスピリンは、人類の歴史上最も多く利用された薬といわれています。
世界中の人々に使われてから100年以上経ちますが、今もその生産量は衰えていません。それは大きく2つの理由があります。
一つは、副作用の発現頻度が比較的少なく、比較的安全な薬であること。
もう一つの理由は、アスピリンの効用が次々と証明されて、いろんな病気に適応されてきたためです。
元々、アスピリンが痛みによく効くことは誰も疑うことはありませんでしたが、薬効の仕組みが解明されたのは、1971年のことでした。
その後、1970年代には、心筋梗塞や狭心症、脳卒中にも効果があることがわかり、80年代に入ってからは大腸ガンに効くことが動物実験や疫学調査で示されました。アスピリンに予想もしない効能があることが解明されたことから、21世紀になっても研究が続いています。
アルツハイマー型痴呆、骨粗しょう症、糖尿病、妊娠中毒などに臨床試験が試みられています。
非常に古い薬効成分であることを考えると安全性も高いのではと考えてしまいますが、副作用としてはショック、アナフィラキシー、重い出血、重い皮膚・粘膜・血液成分の異常・・・「重い」の表現が多すぎる。おくすり110番のページでの記載内容ですが、めったにないとの表記も。
血栓予防では少量のアスピリンで十分ということでので、副作用もそれほど心配することではないのでしょう。脳梗塞の方が小児用バファリンを飲むのはこの理由だったのですね。昔はご法度だったと思いますが、今では医師のwebに堂々と記載されています。
人間の体には優れた数々の免疫機構が備わっており、普段の運動や食物繊維、善玉菌によって菌など外的に対する攻撃力が変化すると言われている。しかし短時間で免疫力を大きく増減させるのはストレスと言われ、なにか嫌なことがあれば胃袋は痛むし、口臭もより臭くなったり、まずは気が重くなりますね。
こういうときは外的からの攻撃に弱い状態ですが、これを一瞬にして攻撃力を増す方法があります。
笑うことです。
ストレスを感じると人間の免疫力は3割、5割かな?一気に低下しますが、笑うと今度は免疫力が1.5倍とかになります。ここで沈んだり、反対に元気になったりするのがNK細胞(ナチュラルキラー細胞)で、人間の複数の免疫力のうちの特攻隊的存在。菌やウイルス、また人の体は1日に数千個が正常から癌細胞化されますが、それを片っ端からやっつけてしまう。
どうせ笑うなら腹筋が痛くなるほど笑いましょう。そうすれば特攻隊も大きく活性化しますからね。
癌を克服してまた二人で飲もうと先月約束した友人との飲み会予定は10月。
大丈夫かな?
マスクもつけるのも良いですが、日々鍛えて自分の免疫力で感染しないよう頑張りましょう。
自動車ディーラーの来店客数は結構戻ってきたようですが、旅行や外食産業が気になるところです。政府やマスコミの煽りすぎ感もしますが、旅もしたい、美味しい料理も食べたいものです。両業界へのきちんとした対策を政府には実施して頂きたいものです。
さて外食産業ではコロナ影響でクローズしている店舗も見受けられますが、ウイルス前から個店の経営に問題のあった店舗も多いことでしょう。経営者の問題とか、単に旨くない、要は不味い、汚い店とか。
でもしっかり頑張っているところを見ると応援したくなります。
その一つが銀だこです。
父親の経営する鉄工所出身の社長は自分でタコ焼き半自動マシンは作ってしまうわ、普段は店舗回りや出店候補地を探すため本社には余り来ず。でもたまに本社に来ると受付横にあるガラス張りのキッチンでたこ焼きや焼きそばを作り食の研究に没頭し、番頭さんに(財務担当)に任せている様で、まるで昔のホンダ、本田宗一郎氏、藤沢武夫氏を思い出すばかりです。
外食産業の中でたこ焼きは安定し、先が読みやすいビジネスです。
またハイボール居酒屋へのシフトは一時上昇したタコの仕入れ原価や、ハイボール原価を考えれば理解できます。
既存店売上高の減収や一時休店の影響から四半期で赤字に陥りましたが、もう少し長い視線で見れば必ず業績も株価も戻りましょう。そうでなければ銀だこファンが困ります。
(あすなろ産業調査部)
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