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呑気な日本、備えをすべき事柄は山積

2020/03/26 01:51 投稿

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 国家100年の大計を示してくれる政治家は日本ではなかなかお目にかかれないが、そろそろ出てきて示してくれないと日本国は消滅してしまう運命になってしまいそうだ。天皇制の下での単一民族国家、日本が世界に様々な貢献してきたことは世界中の人々が認めてくれているが、どういう訳か、隣国からはあまり良く思われていない。


 日本に何かといちゃもんをつけてくる某国と某国がアジアでそれなりに繁栄したのも日本国が何らかの支援をした結果と言えるが、決して喜ばれてはいない。悲しい限りである。
 日本と言う国は世界最大の経済大国である米国と70年以上も前に戦争し、敗戦したという苦い経験を持つ。敗戦から何とか立ち直り、世界2位の経済大国となった日本の奇跡を知るアジアの各国は日本をお手本にして経済成長を遂げてきた。

 日本国の国民は先に豊かさを享受したが、1989年のバブル経済をピークに以来、30年の長きにわたって経済成長はストップして世界中の国々、とりわけアジアの隣国の経済成長を横目に国民も貧困生活を余儀なくされてきた。そこで隣国からのインバウンド需要を取り込もうと政府は観光立国化を図ってきた。その結果、しばしの間は盛り上がってきたが、今回の予期せぬ見えない敵のおかげで一気に奈落の底に落ち込んでしまった。

 ここからまた自殺者が増える殺伐とした社会となっていくのか、いやここで踏ん張って奇跡的な経済成長を見せるのかは神様のみぞ知る。


 頑張れニッポン!!


 憲法改正すらままならないで国防に弱い呑気な印象のある日本だが、底力は残っている。国民の民度も高い。満を持して目覚めよ日本!!

 やくざのようなわがままな国々に負けずに一致団結しよう!!

 100年の大計は政治家がやることと放置せず国民一人一人が考えていこう。

 豊かな生活を国民一人一人が送るためには迫り来る脅威への備えが絶えず必要だ。その備えは決して無駄ではない。
 国家を安定して維持するための施策は、国民一人一人の「備え」と言える。


 「備えあれば憂いなし。」

1.戦争への備え

 世界情勢を踏まえての絶え間ない自衛の努力。友好国との外交戦略
 尖閣諸島、竹島問題、北方領土問題の解決、化学兵器への備え
 サイバー攻撃への備え、電磁波攻撃への備え

2.未知の病原体への備え

 準戦争による脅威への備え
 現在起きている出来事が恒常化する可能性に備える。国家挙げての中長期的な対応をしていくこと。
 短期的な視点ではなく中長期的な視点でのプロジェクトとして捉える必要。

3.自然災害への備え

 大地震、大雨、台風、大雪、火山爆発など自然災害への備えをしっかりとしておく。
 国土強靭化
 東京一極集中から地方への機能分散化 新首都(第2首都、第3首都)
 100年計画のジオシティプロジェクト(通勤のない社会基盤構築)

4.食糧危機への備え

 農業生産の効率化
 農業保護、食糧自給率向上(高効率冷凍保存技術による廃棄ロス削減、冷凍食品の高度化)
 政府及び民間による大規模備蓄推進


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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