億の近道 チャンネル版

多忙な年始の中で

2020/01/22 14:12 投稿

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 今年は始まったばかりとは言え、株式相場が波乱の幕開けということもあって公私ともに何かと多忙になってきた。

 億の近道活動も今年で21年目を迎えることになるが、皆様とともにこうして活動できますことを心より感謝申し上げたい。


 さて、皆様に提供している情報をより良いものとするためにはインプット作業は欠かせません。年末から年始はややインプット活動が停滞致しますのでアウトプットも中身に乏しいものとなってしまいがちですが、先週はインプット活動を進めながら株式投資に有益な情報探しに努めてきた。

 この間、YOUTUBEでも炎チャンネルにて年末の25日から数えて3回のコンテンツを配信させて頂いた。登録数は徐々に増えてはいるが、まだまだ少なくこれからも関心をもって頂ければ幸いだ。
 https://youtu.be/CcFCTmGkiRw

 目標は1000件突破!!


 年初を改めて振り返れば大発会は波乱の幕開け。日経平均は一時500円以上の下落を見たが2日目は反転上昇。しかしながら3日目はイランと米国の緊張状態が高まり再び急落。日経平均は2万3000円割れを演じたが、悠然と上げ続けるNYダウにリードされてその後の日経平均は上昇し2万4041円で先週末は終わった。
 こうした波乱の始まりからの希望の1週間となり皆様のお正月の投資生活も徐々に前向きなものとなってきたものと拝察できる。


 成人の日となった13日はコト消費の典型的な現場を見ようと知人とともに明治座を訪れ、座長となって大活躍の演歌歌手、三山ひろしのお芝居や歌謡ショーなどを堪能。足を運んだファンの皆さんの熱気に圧倒された4時間近くがあっと言う間に過ぎてしまった。

 コト消費と言えば、リンクバル(6046)だが、株価はなかなか上がらない。それでも株価の位置を考えるとここから大きく値下がりするというよりは上に向かう期待の方が大きく、しばしの辛抱を経ての三山ひろしの舞台のように空中を飛ぶ活躍を見たいと思っている。


 3連休明けの先週14日は筆者の誕生日でもあり、神楽坂近くにあるこれからの成長が期待されるベンチャー企業への訪問、打ち合わせ後にある知人に小さな祝宴を開催して頂いた。
 学生の街、早稲田にほど近い韓国料理のお店での誕生会はとても思い出に残る楽しい会となった。この場をお借りして御礼申し上げたい。

 今年もますます日韓の軋轢が続く中で、もやもやとした不透明要因が株式市場に小さな棘のように存在しているが、おいしい韓国料理を食べるとそんなことはもうどうでも良いという気分になってしまう。


 15日はうっかりして午前中に予定していたERIホールディングス(6083・時価764円・時価総額60億円)のプレゼン出席を忘れていて、残念ながら皆様に詳細内容の報告はできないのですが、建物の建築検査ビジネスで最有力の企業で省エネ判定業務などの成長分野を背景にこれから注目される企業と言える。
 今5月期の決算は先行費用がかさみ増収減益となるが株価の下落と30円配当の実施で配当利回りが3.9%を超えている。決算期を迎える5月に向けてはリターンを得るチャンスありと見る。
 同社はBIM(3Dデータ)関連でもあり、これまで安定した配当を実施してきたと言う実績もあり株価の低迷期にこそ投資するチャンスがあると考える。


 この日は炎チャンネルの収録日でもあり、夕刻からの収録には株式同好会に入っておられる有力投資家の皆さんにも立ち会って頂き、終わってからの懇親会では台湾料理に舌鼓。台湾では蔡英文氏の勝利で大いに沸いているがこれと同様にこのお店も多くのお客さんでとても賑やかだった。

 投資家の共通した話題はテノックス(1905)や日創プロニティ(3440)などの内需系バリュー株に尽きる(このあたりは私の有料メルマガでも取り上げたいと考えている)。

 テノックス株はようやく900円台が定着してきたので、この先も楽しみな状況だが、日創プロニティは直近の安値801円を切りそうな値動きとなっており、投資家の皆さんの関心の的となっている。
 「株は安い時に買って、高くなったら売る」こんな単純なことがなかなかできない。今期減益見通しがネガティブな評価につながっている状況なので致し方ないのだが、日創側に確認したところは多少安心できる答えが返ってきた。(その内容は有料メルマガにて掲載予定)

 岡山の建設コンサルタント、ウエスコHD(6091)で比較的大きくリターンを上げたある有力投資家は今年はこの日創でいくと豪語していたが果たしてどのような結果が生まれるだろうか。


(後半に続く)


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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