トランプ劇場が始まりましたね。
今年に入ってから、何度目になるのでしょうか。ここ最近で5月の連休。5月末、そして、今回の劇の幕が上がりました。
毎回ですが、日本の休日に合わせて、「トランプ大統領」は、Twitterへ載せているようです。
そして、今回の劇場はどの位続くのか?ここ2度にわたるTwitterでの制裁は、案外と早く幕を下ろしているが、株価の下落幅を参考にしている感じがあります。ダウ平均ベースだと。値幅的に1800ドル~2000ドル程度の下落を演じると、「トランプ大統領」は助け船を出している。
今回もそれを当てはめてみるならば、ダウ平均の下落幅もある程度の水準まで下げたことになる。ダウ平均をサイコロジカルの指数で見た場合、直近でサイコロが3勝9敗(25%)水準まで低下。底を暗示するところまで達しています。そろそろと。
ここで、振り返って見ると昨年より、今のような景気後退局面を示現したのは「誰か」と言えば、トランプ大統領であり、また、それを解決できる人もトランプ大統領でもある。無責任な言い方であるが、トランプ大統領が株式市場を作り出していると。
その彼が、矛を下げるか?引き続き矛を振り回すか?この連休中がポイントになるのではと考えています。
米国の主要企業の決算発表もほぼ終わり、株式市場はちょっとしたお休み時期に入る。そんな時期になるので、かえって、また一波乱・ふた波乱(良い意味・悪い意味で)があるのではと見ています。
東京市場は乱高下が続いております。しかし、その中にあって、好決算銘柄の強さが際立っています。
上げ下げがあるものの「NEC・6701」「アドバンテスト・6857」主力の一角は堅調に推移。市場は大きく評価している。無論その他の銘柄でも、大きく評価されている。
例年、8月は夏枯れ相場。海外投資家&個人投資家も不在になる時期、その中で、好決算で買われて銘柄群は、この下半期大きく上昇する銘柄を沢山輩出しているのです。
今、決算発表真っ盛りで、そうした中、好決算銘柄で市場が大きく評価する銘柄は特別と考えており、今後の動向を見守りたい銘柄と位置付けています。
(大魔神)
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