今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。


=コラム「いまこそ勇気を振り絞り株への投資を増やすべき時」
 (有料メルマガ第498回・2018/9/11配信号)



【前略】


 株式投資をして学んだことは沢山ありますが、その中でも特に大切なことは過去も未来も確定しているものは何もない。未来の自分の行動で、過去は常に変ってしまうことを知ったことでした。

 「過去は可変的であり、未来は未知である。」「過去についても、未来についても、確定的なことは何も言えない」ということを、株式投資で学べたことは、人生においてもとても役に立ちました。


 「過去が変る?」

「やってしまった失敗は取り返しがつかないのではないか?」

 そう思われた購読者もいらっしゃると思います。しかし株式投資を長くやっていると「あ、過去が変わるというのは、当たり前のことなのだ」と体感することが出来ます。

 中国のことわざにもあることです。

『人間万事、塞翁が馬』という故事です。
http://kotowaza-allguide.com/ni/saiougauma.html

 もっと正確にいうと「過去に対する評価が、未来の出来事で常に変わる」ということです。

 この学びは株式投資よりも、変化に富み、なにが起きるか不確実な人生を、より良く生きるためにも大事な知識です。株式投資では自分でリスクをコントロールできますが、人生においてのリスクは、自分でコントロールできないリスクも多いです。


 私がサラリーマンを辞めるという決断をした12年前には、株でこれほど資産を増やせるとは考えていませんでした。

 もちろんサラリーマンを続けていても、株で大きく資産を増やせたかもしれません。サラリーマンを続けていれば、これから貰える年金の金額は更に大きくなっていたと思います。

 しかし株では稼げずに、精神的にも肉体的にも疲弊して、大病を患っていたかもしれません。過去の決断が良かったかどうかは、将来の出来事によって変わってしまいます。

 だから、購読者の皆さんも、自分の過去の行動と、その直後に起きた出来事だけで、自分の行動を評価をするのは避けたほうが良いと思います。

 自分の過去の行動を良かったと感じられるように、努力を続けることが一番大事なことだと考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 また、コラムでは、「業績の良さも、配当利回りの高さも関係なく、下げてしまう日本株がたくさんあります。その中から、この企業なら投資して安心だと自分が納得できる企業の株を、勇気をだして分散で買っていく。いまこそ勇気を振り絞り株への投資を増やすべき時だと考えて、ゆっくりですが実行をスタートしています。」と題し、最近の自身の投資行動を振り返りながら、反省点と今後への課題を抽出し、具体的な銘柄を挙げて解説しています。

 さらに、本日一部億の近道に掲載したほか、他の成功した投資家から収集した銘柄から、研究銘柄候補を4社取り上げています。

 加えて、売り込まれすぎた有望銘柄から、研究銘柄候補を3社ピックアップしています。

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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


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