今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。
=コラム「前年同期比で大きく利益を増やしている株を少し多めに買う」
(有料メルマガ第492回・2018/7/31配信号)
【前略】
日本株が2月から急落を始めてから5か月がたちました。
これから3月・6月・9月・12月本決算企業の決算発表が続きます。
まだ米国株はトランプ大統領の貿易戦争激化の方針の中でも、EUとの貿易戦争が解決に向けて動き出すと大きく株価を戻す状況になりました。
私が5月の決算発表における2019年3月期の会社の発表した業績予想が余りにも低く、株価も大きく下げたので投げさせられた企業群の株価も大きく戻し始めたものが多いです。
コントラリアン気質の強い私は、むしろ1月までの高値から大きく投げ売りされて20%程度も下げた大型株の中から投資対象を選んだほうが安心できると考えてチャレンジして痛い目に遭い続けてきました。損切りをさせられた打診で買った企業の数は20社を上回ります。
大企業に関しては事業分野が多いので、分析には時間がかかることから、研究銘柄にするまでに時間がかかることが多いので、コラムの中で有望だと思われる大企業の株価のチャートと直近の決算短信を研究銘柄候補として、事前に取り上げていくことで対応しようと考えて実行をしましたが、そのような大企業の株価も上げるどころか下げることが多かったので、超短期トレードに切り替えて、2社でトレードしたことで、今年の2月から始まった、売却損+持ち続けていることによる含み益の大きな減少で被った前年末比での株資産の減少
(ピークでは1000万円を超える損失)。そして含み益の減少を避けるために含み益の大きな持ち株を売ったことにより発生したキャピタル・ゲイン税300万円以上の支払いによる資産の減少分をすべて取り返すことが出来ました。
まだ、これから米国株も日本株も乱高下するでしょうが、チャートを眺めて、あの時勇気をもって買って、ホールドし続けたら10%や20%の利益は確保できていた。このような企業のファンダメンタルズをもう一度チェックしなおして、中長期投資で今年の残りの5か月間の株式投資を実行したい覚悟を決めています。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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また、コラムでは、「私は7月23日からは分散投資を積極的に行う方針に切り替えて、昭和電工と東海カーボンだけをトレードするために増やしたキャッシュを銀行から証券会社に戻して、売却した優待株などを100株、200株と買い戻しながら、前年同期比で大きく利益を増やしている企業の株を少し多めに買うことに決め実行しています」と題し、本日一部億の近道に掲載したほかに、以前コラムで取り上げた3銘柄のその後の動向、さらに、ある業界への投資を有望と考える理由を、3社を例に挙げながら書いています。
加えて、引き続きカーボン関連の追加情報と推移についても触れています。
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