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 1月23日をピークにした株式相場の調整局面も本日よりようやく2番底形成後の本格的な反転上昇の動きに転じています。

 この間、投げた投資家もいれば拾った投資家もお見えなのかも知れませんが、下げ局面での着実な投資が奏功してくるのは個別銘柄においても半値戻り水準を超えてからになります。

 少し高い水準で買ってしまった場合は、ナンピン買いを積極的に講じるか他の類似銘柄への新規投資で戻り相場の恩恵を享受するかなど投資作戦が必要になります。

 投げた投資家は余裕がキャッシュポジションを活かしての再チャレンジが必要になりますが、銘柄を変えるのが良いでしょう。


 森友問題に円高などネガティブファクターを横目に、米朝首脳会談に向けた世界情勢の変化をポジティブに見るかネガティブに見るかなかなかポジティブな投資ができないという皆さんは引き続き売りのスタンスを持たれているのかと思います。

 山あり谷ありの相場で久々に迎えて上昇相場の行方を引き続き皆さんとともに見守ることにしたいと思います。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)



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