調整相場の後に来るのは反転上昇相場なのか?
皆さんはそうした相場の到来に備えていますか。
まず最初は1番底をつけた後の小さな戻り・・。
おっかなびっくりで腰は据わっていませんので、ここではウォッチングと決め込みましょう。
その後やってくる2番底形成の動き。そして底割れがないことを確認しつつ打診買いが始まります。
その際に注目すべきは個々の銘柄の戻り力です。
戻り力があるかどうかはボトムからの逸早いスピードをもった上昇率と出来高になります。
上値を追って買うだけのパワーが備わっているのかの確認が必要です。
ただ、戻り一杯となった途端に反落に向かう場合もあって、そうした戻り力を過信する必要はありません。
企業の中身を吟味してなぜ戻り力が高いのかを認識することが重要です。
少なくとも反転上昇相場で戻りの鈍い株は既存株主から信頼を得ていない証拠なので、性急な投資は必要はないと考えられます。できれば反発力の高い銘柄を選んでおいて再びの反落場面で投資するように心がけて頂くと良いかと思います。
注)本コンテンツは先週水曜日に執筆したものです。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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