明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
1月4~5日の東京株式市場は、2日間の立会いとなりましたが、日経平均株価が週間で949円59銭上昇し(率にして4.2%の上昇)、2万3714円53銭で取引を終えました。2週間ぶりの上昇です。
大発会の4日は、3日までに米国や中国など海外市場で株価が順調に上昇したことに加え、発表された経済指標も良好だったことから、世界景気の拡大期待が高まり、日経平均株価は急反発。大納会(12月29日)の終値に比べ741円39銭高の2万3506円33銭で取引を終了。約26年ぶりの高値をつけました。続く5日も続伸し、前日比208円20銭高となりました。
「株式相場は新たなステージに入った」との見通しは変わりません。
足元で北朝鮮、イランなど不透明な要因は依然として多いのですが、来週も株高基調は続くと予想します。
(水島寒月)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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