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最新有料メルマガから「2018年は波乱もあると考えて油断せずに資産の成長を目指す」

2018/01/11 22:43 投稿

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 今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。


=コラム「2018年は波乱もあると考えて油断せずに資産の成長を目指す」=
 (有料メルマガ第465回・2018/1/9配信号)



【前略】


 いよいよ2018年の株式市場がスタートしました。
 株価が上がるためにはどのようなカタリスト(=触媒)を持つことが有効なのか。2017年の自分の運用成績を大きく引き上げてくれた企業の株価の動きやウォッチしている企業の状況をチェックしなおしました。

 一番有効で、どのような業種の企業でも株価を上げる要因になったのは…
【中略】

 この2つのカタリスト(=触媒)が株価の上昇に効果が高いということが確認できました。


 なんどもこのコラムで指摘してきたことですが、株価が上がるために必要なことは、その株を買いたい投資家(=正確には投資家の人数と買う資金額の総和)が売りたい投資家(=正確には投資家の人数と売る額の総和)より多いことが必要です。

 業績が良くなり株価が上がりそうだと、買いたい投資家が増えるので上がる可能性が高くなります。そして優待の権利月が近づいてくると、その株を買いたい投資家(=正確には投資家の人数と買う資金額の総和)が売りたい投資家(=正確には投資家の人数と売る額の総和)より多くなることは、過去の経験から考えてみれば当然のことです。

【中略】

 株価が上がる上記のカタリストを二つ持っている3月の優待銘柄に投資するのは、失敗を少なくできる投資作戦だと考えています。


 ただ、今年は去年とは違って波乱が起きる可能性も増えてきます。
 必ずどこかでリスクオフが起きると考えて、準備を怠らないことも大事だと思っています。
 特に今年は1月4日の大発会に日経平均225が741.39ポイントも上げ、5日も208.2ポイント上昇と連続で大きく上げたので2日で949.59ポイントも上昇しました。この勢いはしばらく続くとしても、どこかで一休みが起きると思います。節分天井になるかもしれないと思う投資家が増えると予想しています。

 そして、過去に大きな波乱が起きた時に私がホールドを続けることができて、その後の株価リバウンドで投資額を増やせた企業をじっくりと見直しました。今年も、もし波乱が起きて株式市場が暴落し、投資していた企業の株価が大きく下げても、株価が回復するまで耐えて持ちつづけることができた上記の企業の特徴を思い返してみると、私の場合は次のような3つの要件を満たしている企業がほとんどでした。


【中略】


 投資家が株式市場から一斉に投資資金を引きあげるリスクオフが起きると、業績や資産の内容にかかわりなく玉石混合で、ほとんどの企業の株価が大きく下がります。

 去年は一年間を通じて、大きな下落はおきませんでしたが、2018年もそのような順調な投資環境が続くとは限りません。日経平均225が2018年の年末に大きく上げて、マネックス証券が発表している日経平均225が3万円に近づいていくにしても、それまでの間に大きな下落の時があると覚悟をしていたほうが良いと考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。


[研究銘柄パフォーマンス:1月10日~6月27日配信分から一部抜粋]
(株価は配信後高値:11月1日現在)

 杉村倉庫   +389.3%(6/20配信)
 ニチリン   +110.1%(2/21〃 )
 日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
 ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
 東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
 佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
 萩原電気   + 52.2%(5/30〃 )


【シェアトップ製品アリ!研究開発盛んで株主還元にも熱心な配当優待企業を研究!】


 本日配信の有料メルマガでは、扱う製品の2/3以上が自社開発という研究開発盛んな技術中心の事業を行っており、完全子会社化と自社株買いを進め、株主優待を新設した企業を、研究銘柄として掲載しています。


 また、コラムでは、「2018年の株式市場がスタートしました。2017年の日本株は世界景気の拡大と好調な企業業績を背景に上昇を続けて12月29日の最終日の日経平均株価は6年連続で前年末を上回りました。1年間を通じても大きな下落が無かったので、アベノミクスがスタートしてから一番波乱のない状況でしたが、2018年は波乱もあると考えて、油断をせずに資産の成長を目指したいと考えています。」と題し、本日億の近道掲載の内容に加え、株価上昇のためのカタリストを2つ挙げ、株価が大きく下げてもホールド出来た(その後上昇した)企業の要件を3つ挙げています。


 さらに、2月3月に株主優待がある研究銘柄候補を7銘柄挙げています。


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 ぜひご購読下さい。


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詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)



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