日経平均株価は6月に1年半ぶりに2万円を突破した後、底堅い展開が続いている。
高値圏で膠着している日本の株式市場は個人投資家にも影響を与えている。
マザーズ市場は1年半前の高値に迫ろうとしており、これらの要因は「膠着した日経平均株価」「堅調なナスダック市場」「上昇基調が続くゲーム株」だろう。
1年半前にマザーズ指数が高値を付けた際は大型株の上昇が相場をけん引したが、そーせい、サイバーダインの株価はさえず、共に1,000億円以上時価総額を減らしている。
一方、足元ではゲーム株を中心に時価総額300億円前後のマザーズ銘柄の底上げが今のマザーズ市場の活況を支えている。
時価総額300億円以上の銘柄は1年半前では25銘柄だったのに対し、直近では38銘柄に増加している。新たに時価総額が300億円を越えた銘柄群はゲーム株が多い。
新興市場は短期間で時価総額が激増する可能性を秘めていることが魅力であり、醍醐味でもある。流行りのゲーム株のセールスランキングを予想するなど個人投資家の着目点を先回りする投資で一歩差をつけたい。
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(Bコミ)
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