ぱわふるとなかい のコメント

高須克弥のナイジェリア選手団に対する行為に関してはThe Giving Pledgeに類する行為に当らないでしょう(高須克弥個人を批判するものでありません)。過去に構築されていた当事者へと繋がるような人的関係(コネクション)を通した慈善事業および資金フローではないため、当該団体を取り巻く環境を無視していますし、突発的な上にサステナビリティもありません。突破口を開くこと自体は大切ですが、「お金の流れ」は当事者の環境を変えてしまうため手順の確認が必要です。

既存の富豪の慈善事業と、今回の高須克也の行為を結びつけるのも単純に難しいかと。高須克也の行為を「粋」と感じ、それを評価したいとの趣旨ですが、上記のような乖離があり、また慈善事業を「粋」の枠組みで解釈し捉えるのが妥当かどうか。別の脈絡でそれぞれを論じた方が適切ではありませんか?

No.3 92ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

「億の近道」金融&経済情報チャンネル

「億の近道」金融&経済情報チャンネル

このチャンネルの詳細