そこには自らの国を貶めるオピニオンリーダーともいうべきマスメディアが国民を洗脳し、偏った報道をする姿が描かれ、正論が通用しない世界に密かに押し寄せる隣国からの脅威に無反応で能天気な国民がそのメディアの誘導に安心しきった姿が描かれています。
NHKをはじめとした地上波テレビ、朝日新聞をはじめとした新聞を中心に戦後の日本人は自虐史観に染まってそれがあたかも当たり前のようになってきました。
一方で、日本の古の歴史を紐解き、日本という国の良さを改めて見直し、戦後の経済・社会の発展を示してきた日本に自信を取り戻す考えを大いにアピールし ようとする人たちもインターネットというメディアにおいて活発な議論を行い、少しづつ国民の意識を高めているというのが現状です。
カエルの楽園に押し寄せる脅威が日本でもますます現実性を帯びつつあるようです。
尖閣諸島の海域に某国の軍艦が航行し南シナ海や竹島(韓国がどさくさ紛れに支配した)と同じような実効支配が目の前に訪れようとしていますが、現行の日 本国憲法下では自国の領土が侵犯されようとしていても手出しができない。しかも沖縄県民の意識が米軍基地の移設反対、米軍の沖縄からの撤退を良しとしてい ることで事態は刻々と隣国の侵略という最悪のシナリオに向かうというカエルの楽園のストーリー通りの展開になっています。
既に隣国の経済成長は一気に鈍化しGDPの成長率が目標を大きく下回る経済の苦境が共産党一党独裁政治の根幹を揺るがそうとしています。経済の苦境は失 業者の増加を意味していますが国民の不満の矛先を他に向けさせるための施策が打ち出されようとしているとしても不思議ではありません。
当面の日本株にとってもこの尖閣諸島での軍事衝突の懸念は参院選に向けた政策期待相場の中で目が離せないリスクとなってきました。
なお、私が購入し読み終えたカエルの楽園は仲間内で回し読み中です。お読み頂いた方々が10名ぐらいになったらその方々と懇親会を開く予定にしています。
もしカエルの楽園を読まれた億の近道の読者の皆さんがお見えであれば編集部までご一報下さい。懇親会の案内をお送りしたいと思います。
(炎)
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