岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/12/28

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今日は、岡田斗司夫のイベント・メディア情報をお届けします。

岡田斗司夫の新刊『大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメが、本日発売になりました!


このポイントを押さえるだけで、どんなアニメも10倍面白くなる!

  • そもそもアニメと実写の違いは?
  • アニメの「構造」はどうなっている?
  • 戦争、青年の喪失……あの作品は何を描いたのか?

日本のアニメは、未曾有のゴールドラッシュ。アニメのすべてを知り尽くした著者は、そう断言します。

世界中の人たちが日本のアニメを夢中で観ているいま、映画のようにアニメを語れることは、必須の「大人の教養」なのです。

すごすぎる名作たちの構造や、知られざる思想をひもときながら、読後には誰もが「アニメ通」になっている、驚きの一冊です。


【目次】

  • 第1章 すべての映画はこれからアニメになる――『シン・ゴジラ』という庵野秀明の革命
  • 第2章 世界標準の「ルック」とはどういうものか――『君の名は。』のもつ宇宙サイズの構造
  • 第3章 誰も語らなかったジブリ作品の「変遷」――原作版『風の谷のナウシカ』から読み解く
  • 第4章 緻密な演出が「優れた」SFドラマを生む――『機動戦士ガンダム』と富野由悠季の思想
  • 第5章 そしてアニメは新次元に到達した――『この世界の片隅に』のすごすぎるリアリティ

【内容例】

  • 庵野秀明という作家の特徴は「爆発」にあり
  • 「ニッポン対ゴジラ」のコピーが意味したもの
  • 「強いゴジラ」を描くために自衛隊の強さも描く
  • 福島原発事故のメタファーとしての『シン・ゴジラ』
  • 『君の名は。』は二十一世紀の『ローマの休日』
  • ついにアニメは「写真よりイラストが上」という領域へ
  • 「ロードラマ」と「ハイドラマ」の違いとは何か
  • 宮崎駿の思想をちゃんと理解している人は少ない
  • 「文明の限界の先」を表現した『風の谷のナウシカ』
  • 『もののけ姫』は事実上、『ナウシカ』の続編
  • 最高傑作『風立ちぬ』のあと、宮崎駿は何を描くのか
  • 宮崎駿に優るとも劣らない富野由悠季の演出
  • 「毎週新しい敵ロボットを出さない」という衝撃
  • シャアの「若さゆえの過ち」とは何だったのか
  • 『ガンダム』を優れたSF作品にした「ニュータイプ」
  • すずの内面を表現した、のんの圧倒的な演技力
  • 右手という魔法を失って、すずは日常を取り戻した
    ……ほか

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