岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/09/14
おはよう! 岡田斗司夫です。
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今日は岡田斗司夫のゼミ室通信をお届けします。
DMMオンラインサロンの岡田斗司夫ゼミ室では月に1回オフ会があり、ここで質問や相談を受け付けています。
今回のDMMサロン通信は、8月に行われた東京公式オフ会より参加者からの質問に答えました。
質問:後世に残したいと思う「岡田斗司夫遺伝子」は?
岡田さんが後世に残したいと思う「岡田斗司夫遺伝子」みたいなものってありますか?
岡田斗司夫の回答:ない
ないですね。
そういうのがあれば、本に書くと思うし、書いたからといって残るとは限らない。
まさに遺伝子って子供作らないとつながらないし、その子供が子供を作らないとそこで絶えちゃうでしょう。
だから何か残したいって特にないです。
僕はよく「プロセス重視」か「結果重視」か。という話をするんですけど。
考え方を残すということに関しては、「結果重視」は意味がないんですよ。人間ができる範囲ではないから。
過去に何か考え方を残した人とか偉業を成し遂げた人も、それをやろうとしてできたんでなくて、偶然の産物が多い。
たとえばレオナルド・ダ・ヴィンチの遠近法だって、あのあとみんなが遠近法を使いだしたから残ったのであって、そういう偶然がなければとても残らない。
だから作為的に残したいとは思わないです。
それよりも本気で好きかどうか。
僕は10月にアルバカーキーに行くんです。
それは『ブレイキングバッド』に気が狂ったようになってて、その続編も見たばかりなので、もうニューメキシコ州、アルバカーキーに行かないと気が済まない(笑)。
気が済まないだけで、アルバカーキーのすばらしさを後世に残したいとは思わない(笑)。
なので自分が好きなこと、楽しいことをできるだけやっていれば、その楽しさ雰囲気が伝わって、結果的にそれを見た人も
「見た中で楽しいと感じた部分」をほかの人に伝えると思っています。
いかがだったでしょうか。
木曜日はDMMオンラインサロン【岡田斗司夫ゼミ室通信】の活動をご紹介しています。
今日は8月東京オフ会をお届けしました。
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