岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/07/11
おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、2016/09/11配信「ロサンゼルスから生中継、海を越えて初ニコ生で宇宙に思いをはせる……そして何買った?」の内容をご紹介します。
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2016/09/11の内容一覧
- 現地実況:ロサンゼルス、ピーターソン自動車博物館
- 現地実況:『シンプソンズ』テーマパーク
- 現地実況チャイニーズ・シアター
- 現地実況ラリー・エドモンド・ブックストア
- ロサンゼルスから生中継、Wi-Fiとサブウェイのクッキー
- ボイジャーの太陽系家族写真
- 全米最大のローズボウルフリーマーケットと「スワップミートで買ったもの」
- トイザらスと自動車博物館
- ローズボウルの「買い付け」と『シンプソンズ』のテーマパーク
- ユニバーサル・スタジオのトラムツアーの今昔
- チャイニーズ・シアターの赤絨毯と再開発と「ホームレスお断り」看板
- 映画本専門店のシューティング・スクリプトとシナリオ通販キット
- 『ブレラン』ブラッドベリビルと『ソーセージ・パーティー』
- 質疑応答『君の名は。』ラスト/シータのおっぱい/サターン11号の先端/上手な話し方
- 次回予告
ローズボウルの「買い付け」と『シンプソンズ』のテーマパーク
ユニバーサル・スタジオに『シンプソンズ』のテーマパークができたんだよね。ちっちゃいテーマパークなんだけども。
そこ行くと、クラスティランドっていう、シンプソンズに出てくるピエロのクラスティっていうのがいるんだ。そいつが金に汚くてえげつないを商売するというんだけども。そいつが作ったクラスティランドっていうていでやってる。
クラスティランドには絶叫コースターとかもあるんだけども、もう本当にコスト安く作ったから、壊れやすくて、あらゆるものが壊れやすくて危険極まりない乗り物なんだよ。僕、それ行って並んでたんだけども、並んでたら前のほうが映画が始まって、いわゆるアトラクション前の映画だよね。
で、アトラクションの内容自体はよくある椅子が動くタイプの立体映像っていうのかな。立体メガネかけないんだけども。椅子が動いて、まるでジェットコースターが動いてるみたいな、まあ擬似ジェットコースターみたいなやつ。で、それ行くんだけども。
一番最初に並んでた部屋で、前のほうで映画が始まったらピエロのクラスティが、入場制限やってて。「もう今日は機械の調子が悪いから入れない」って言ったら、バートが文句言って、『シンプソンズ』のなかの子供キャラだよね、クレヨンしんちゃんみたいなやつ。で、そいつが「何言ってんだ、僕たちを乗せろ」って言うんだよ。
で、「わかったわかった。じゃあもうその4人来い」ってシンプソンズ一家行かせて。あと、何人か行けるぞって言ったら、バートが急に画面のこっち側を指さして、「じゃあ、あいつらも一緒だ」っていうふうなことで、僕ら並んでる人ら一団になってゴロゴロゴロっと移動して、8人乗りのマシーンに乗って、まわりがスクリーンになって「さあクラスティランドの名物、絶叫コースターだ」っていって、絶叫コースターに乗るんだけども。
普通のこのアトラクションと違うのが、自分らの前にシンプソンズ一家が乗ってるコースターがあるんだよ。
で、これがことごとく酷い目に遭ってくれるんだよね。ことごとく酷い目に遭ってくれて、僕らが乗ってるコースターはそれを間一髪ですり抜けるってアトラクションになってて、これがね、めちゃくちゃ楽しい。
特にホーマー・シンプソンっておっさんキャラクターだよね。このダフビールをずっと飲んでるようなやつが、これが向こうからブンブンブンブン鉄球をこう振り回されるあいだをコースターが行くんだよ。
普通、鉄球とぎりぎり抜けるんだけど、このアトラクションが面白いところはこういう危機一髪のものがあったら、全部ホーマー・シンプソンがゴンゴンゴンゴン受けて、頭コブだらけになりながら、まあ死なないんだけども(笑)。谷底入ったり、溶岩のなか入ったりしながら、さんざんしながら行くと。
ユニバーサル・スタジオのバック・トゥ・ザ・フューチャーツアーだったらぎりぎりで助かるじゃん? そこらへんをすべてシンプソンズ一家が代わりにえぐい目に遭ってくれて。
おまけにこのアトラクションっていうのは、スプリングフィールドっていう架空の町が舞台なんだけど。そのスプリングフィールドね、スプリングフィールド原子力発電所という原発があるんだよ。この原発を経営してるのが、また金にめっちゃうるさいおっさんなんだけど。
それのおかげで、金にうるさいおかげで安全コストがすべて外されてるおかげで、『シンプソンズ』のそのスプリングフィールドではだいたい街で原子力でえらいことになってて、有名な湖では3つの目の魚が釣れますとか公園にいるリスは目からレーザー光線が出ますっていう酷い表現がいつも出てくるんだけど。
この放射線廃棄物とかを置いてる部屋があって、そこに子供っていうか赤ん坊のマギーっていうのが入っちゃった。元々そのアトラクションでは、「ああ、これは身長制限があります。マギーちゃん乗れませんよ。マギーここで待ってるのよ」って言ったら、マギーが隣の部屋に行っちゃったら、そこは放射線物質がバーッて出てるところで、そこでマギーがどんどんどんどん巨大化する。
で、アトラクションの後半はその巨大化したマギーが襲ってきて、みんながそれを逃げるっていう。もうね、てんこ盛りが何個も重なって、わけがわからないようになってんだけど。それが面白かったよ、すごい楽しくて。
(続きはアーカイブサイトでご覧ください)
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