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岡田斗司夫プレミアムブロマガ「岡田斗司夫も涙した『真田丸』きりの恋」

2017/01/30 07:00 投稿

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岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/01/30

おはよう! 岡田斗司夫です。

今回は、岡田斗司夫ニコ生ゼミ1月8日配信「『真田丸ロスに応える戦国オタ話』ゲスト:房野史典」の内容をご紹介します。
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岡田斗司夫ニコ生ゼミ1月8日配信の内容一覧

岡田斗司夫も涙した『真田丸』きりの恋

岡田:僕がすごく好きなのが、最終回、きりが最後の最後に信繁を見るシーン。僕は心の中に、ロマンティックなものとか、そういうものがあんまりない人間なんですけども(笑)。

房野:なるほど(笑)。

岡田:ご存知の通り、あまりない人間なんですけども。ずーっと好きで好きでしょうがなかった人に生涯ついていって、いよいよ紆余曲折はあって。でも恋愛自体は成就してないというのかな。最終回の1回手前で抱き合ったけど、子供を産んだわけではない。でも、最後の最後に……。すみません、思い出すだけでぐっときてしまって(涙)。

房野:めっちゃいいじゃないですか。岡田さん、めっちゃ、いいじゃないですか。泣いてらっしゃるじゃないですか。

岡田:あのシーンを入れてくれたから。一番好きな男の、一番ええとこを見せてあげるって。

房野:ロマンティックじゃないですか(笑)。

岡田:ごめんなさい。もう自分で言うと、あかんのですよ。

房野:気持ち、めっちゃわかる。

岡田:あの1カット入れてくれただけで、恋愛というものの本質が何なのかかが。

房野:なるほどね。

岡田:抱き合うことでもなければ、好いて好かれることでもなくて。なんでしょうね、自分の一番、みたい、あかん……(笑)。

房野:『真田丸』の話でした? 今。

岡田:今回の配信は事故があったことにして、保存しないのがいい。

房野:わかります、その気持ち。ちょっと気持ち悪いですけど、僕の本でも自分が感動するところを書いてるんですよ。それを書いてる時、俺、ボロボロ泣きながら書いてましたから。ホント、それね、あるんですよ、歴史って。そのきりさんのシーンも、いいですね。

岡田:そこをやるために、一話からずっと、冷たい態度を。

房野:確かに、フリがもう。

岡田:男性的な恋愛理論でみたら、冷たい態度をとらせてて最終の一話手前で結ばれて、なんちゅうツンデレやっていうことなんですが。女の子的な恋愛理論で見ると。最後に一番好きな男の輝いているところを夕焼けをバックに見せることで、この恋がちゃんと成立するというのがあってね。格好いいホン(脚本)書くなあ、と。

房野:成就の仕方ね。

岡田:はい、成就の仕方。

房野:確かに、そうかもですね。

岡田:「年とって涙腺ゆるくなったんか」と、コメントが。

房野:(笑)。

岡田:いや違う、俺は人にこんなところをみせへんだけで、あはは。絶対見せへんだけで。

房野:たまたま今日、人前だっただけで。

岡田:ヤバいから、限定の方にぼちぼち行こうと思います。限定行く前に、僕の買った『超現代語訳戦国時代』ですね、5冊、房野さんに持っていただきまして、これプレゼントいたします。プレゼントの応募方法は、限定の方で語ります。

房野:めっちゃいい。

岡田:というえげつない方法で、全部ね、サイン入りなんですよ、5冊とも。

房野:最後に宣伝の後押しなんですけど、いろんな歴史学者の方に書評していただいて「いい」と言っていただきました。あと、僕は三谷幸喜さんに読んでほしかったので、お手紙書いたんです。ここだけの話ですけど、回り回ってすごく誉められたっていう話。中身は言えませんが。

岡田:中身は言えないけど、そうですよね。

房野:それも嬉しかったなっていう。

岡田:じゃあ限定の方で

房野:「自慢かよ」って言ってますけど、まさにです、そうです。

岡田:具体的な内容を、言えないというのもわかります。

房野:僕だけの。

岡田:はいはい。ということで、限定の方に切り替えで、アンケートの方も。もう今回の配信は封印したいけどね。

房野:(笑)

岡田:十何年くらい前に『オタク・イズ・デッド』っていうオタクっていうのがもう終わっているという講演やった時、クライマックスで泣くつもりないのに、やっぱり泣いてしまって。今回もね、自分の一番好きなシーンという時に、なんで好きなのかわかってたんですよ。なんで好きなのかはわかってたんですけど、房野さんに説明しようとしたら、やっぱりそこに入っちゃうんですよ。

房野:なるほど。

岡田:こんなもん、絶対に人に見せてないところやから、チクショー。

房野:ホント、気持ちわかるんですよね。俺、何回もなってますもん、しゃべりながら。

岡田:じゃ、限定の方に入りましょう。

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